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中1週報 第28号 「担当者より」2014年11月22日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

☆   雁風呂 ☆

 11月22日は「小雪」,秋も深まるにつれ,各地で渡り鳥の話が聞かれます。日本に渡ってくる渡り鳥は年々減少しているそうです。渡り鳥で思い出す,青森県津軽地方に伝わる「雁風呂」という民話を紹介します。

 秋,シベリアから飛来する雁は,海上で翼を休めるため,小さな木片をくわえて飛んできます。津軽半島にたどり着いた時,いらなくなったその木片を海岸に落とし,さらに南の国へ向かっていく。やがて春になり,再び北の国へ帰るとき,自分が落としたその木片を再び拾って飛び去っていくといいます。けれども雁が飛び去った後にも,幾つかの木片が海岸に残っているそうです。日本で越冬中に事故にあったり,病気で死んだためでしょう。村人たちはその木片を拾い集め,雁の供養のためにそれを燃やし,風呂をたくといいます。もちろんこれは,架空の物語ですが,しみじみとした哀れさのある美しい民話であると思います。最近,こうした自然や生物によせる人の温かい思いやりの心がなくなりかけていると思われてなりません。

 

☆『春の祭典』代表選考会☆ 

 19日(水)7限に中学1年生・2年生による『春の祭典』代表選考会が実施されました。審査員には鹿児島高校から片倉先生をお招きしました。どのクラスもベストを尽くして素晴らしい合唱を披露しましたが,『春の祭典』には2年3組が学校代表に決まりました。1年生は3クラスとも頑張りましたが,学校代表になることはできませんでした。2年3組には学校代表として頑張ってほしいと思います。特に,各学級で指揮者・伴奏者のみなさん本当にごくろうさまでした。そして,感動をありがとう!!片倉先生からコメントをいただきましたので紹介しておきます。

 

 《1年1組:旅立ちの時》 指揮:弓場 拓海くん ピアノ:山田 夏未さん

 ピアノの美しい音ととても分かりやすい指揮(腕時計がキラッと光るのもカッコイイ)で,歌いはじめる前から魅きつけました。コーラスは「元気」と「やる気」がビンビン伝わる熱いものでした。この曲のメッセージと皆さんの多少荒けずりだけど前向きな声がマッチしたのだと思います。ていねいに創る部分もあるともっと良くなるなあと思いましたが,僕は感動しました。ありがとう。

 

 《1年2組:さくら草》 指揮:徳留 湧大くん ピアノ:宮地 理子さん

 美しくしなやかなピアノと指揮に感心しました。この曲は徳之島の中学生のために作られたもので,皆さんの心情にもピッタリくるものがあるのではないかなと思います。堂々と歌う男子諸君,リズムに乗ってしなやかに歌う女子の皆さんが,とても良い印象を与えてくれました。ありがとう。

 

 《1年3組:COSMOS》 指揮:野間口 恵梨さん ピアノ:小野 由華さん

 キラキラしたピアノととても大らかな指揮に導かれて,明るく素直な声が届きました。とても嬉しくなりました。この歌が「好きっ!」という気持ちがドーンと伝わった様に思ったからです。並び方にも工夫がありましたね。心をひとつにすると人を感動させることがあります。今日はそれができていたと思います。ありがとう。

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