ホーム > 学年便り  > 中1週報 第46号「私の中学時代」

中1週報 第46号「私の中学時代」2017年03月13日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 ☆私の中学時代☆
 中学時代は,部活に友達とのおしゃべりに,そして勉強に…毎日充実した日々を過ごしていました。
 走ることが大好きで,3年生のある日長距離の練習で学校の周りを気持ちよく走っていたとき,左肺の上の方に一瞬違和感を感じました。それから数日たち,やはり少しの違和感と息苦しさを感じ始めました。病院に行くと「突発性自然気胸」と診断されました。とりあえず安静だけどおとなしく生活していたら自然に治ることもあるといわれ,学校には普通に登校していました。けれども中学生に学校生活で安静は難しく,音楽の時間はアルトリコーダーを思いっきり吹き,友達とのおしゃべりで大笑いし…という生活をしていたら,左肺が握りこぶし大の大きさにしぼんでいて(中学生当時の私の記憶です)緊急入院となりました。生まれて初めての入院生活でした。安静に…を病院のベッドで実感し,退院できたのは二ヶ月後でした。久しぶりの学校は受験モード一色になり雰囲気が変わっていました。二ヶ月の勉強の遅れと受験に向かう体力のなさで一気に気分が落ち込んでいったことを覚えています。

 勉強を取り戻そうとしても,机に向かうだけで(筋力の衰えで)頭が疲れてしまうといった状態でした。どんどんおいていかれるという焦りで悲しくなっていたときに,私を救ってくれたのは家族と友人たちでした。階段をそろりそろりと歩く私を根気強く待ってくれ,励ましてくれたことを今でも忘れずに覚えています。1年留年してもう一回中学3年生をしようかという話もでましたが,この同級生たちと一緒に頑張り卒業したいという気持ちが強く,少しずつ頑張り始めました。気力が出てくると,体力も徐々についてきて少しずつ普通の生活ができるまでに回復していきました。
 あんなに勉強したことはこれまでに数えるくらいしかないと今でも思うほど本気で勉強しました。
 中学3年のあのときに親や友達に感謝することと,心が体に及ぼす影響と,本気で物事に取り組むときの力の大きさを知りました。あの時間は今の私にも影響を与え続けています。みなさんもきっと中学時代に大切なことに気づいたり,得たりしていくことと思います。自分で感じ取った感性を大切にしていってください。そして振り返ってもきらきら輝いている中学時代を大切に生きてください。

ページトップへ