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中2週報 第37号 「立志式」2015年02月16日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

今月に入って立志式に参加した生徒がいました。飛躍に「立志式に参加しました」という内容を書いている人もいました。ところで,立志式とはどういう式典なのでしょうか。辞書には「元服(=奈良時代以降,男子が成人になったことを示す儀式。)にちなんで数え年の15歳を祝う行事。参加者は,将来の決意や目標などを明らかにすることで,おとなになる自覚を深める。」と書かれてあります。もし今が奈良時代であれば,皆さんたちは大人として扱われる年齢なのですね。立志式に参加した人たちは,講話などを聞いて気持ちが引き締まったことでしょう。では,辞書の最後に書かれてある「おとなになる」とはいったいどういうことなのでしょうか。現代で言えば…,車を運転できること? お酒が飲めること? お化粧やおしゃれができること?

 

「おとなになる」ことを考えると目に見える特権が先に出てきますね。しかし,サン=デグジュペリの代表作『星の王子さま』の中にこのような言葉があります。

It is only with the heart that one can see rightly; what is essential is invisible to the eye.

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。肝心なことは、目に見えないんだよ。

 おとなになる上で,目に見える特権などはあまり肝心なことではないのかもしれません。では,目に見えない「肝心なこと」とは一体…?家庭生活,学校生活の中にそのヒントがあると思います。自分なりの答えが見つかるといいですね。その答えが分かるころ,きっと魅力的なおとなになっていることでしょう。

 

 

 

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