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中2週報 第38号 「メロスって誰?暴君ディオニスって誰?」2014年02月17日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 14日,「走れメロス」の授業が終わりました。(いえいえ,実はF嵜はまだ終わりにするつもりはないのですが・・・・・)冒頭で,「メロスって誰かのことなんだけど, 誰だと思う?暴君ディオニスは?わかったら,そっと私に教えてね。」と言ってから授業を始めました。どんな答えが出てくるのか,楽しみにしながら・・・。そして,たくさんの生徒が私に「先生,○○じゃない?○○でしょ。」と考えたことを伝えに来てくれました。「太宰 治 自身では・・」「良い心と悪い心を表している・」「メロスは王の若い頃では・・・」などなど,どれも真剣に考えたからこそ出てきた答えでした。いや~実におもしろい!!!そして,いよいよ昨日は,最終の感想を書いてもらう時間になりました。2組は1時間目・・・ただ10分間しか時間がなかったので,宿題になりました。(今日15日が楽しみです。)

 1組の4時間目・・・時間は30分,書く分量は生徒次第。指示をした後,一斉にカリカリというシャーペンの音,教科書をめくる音,が聞こえてきました。30分間,それだけしか聞こえてきません。全員が真剣にプリントに向かってくれているのが,し~んとした空気の中に伝わってきました。何度も消しゴムで消しては書き,考えては書き・・・してくれている姿に私も静かに感動していました。プリントの最後の行まで,さらに裏まで書いている生徒もいました。その一部ですが,どうぞお読みください。

 

 主題は「あきらめないこと」や「正義の力」など数えきれないほどありますが,その中でも「真実とは何なのか」ということが大きいと思います。中学生になって,友達関係でのトラブルが多くなり,私はあまり人を信じることができませんでした。だから,最初に読んだときは,正直ばかばかしいと思っていました。何度も読んで学習し終えた今でも,私の「真実」というものに対しての気持ちはかわりません。ただ今は「真実」というものがどこかに存在するんだと思います。私もいつか,メロスのように「真実」というものを信じることができるようになる日がくるといいなと思います。

 

 

 

 

 

 

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