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中3週報 第20号「担当者より」2017年10月07日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 ☆秋深し―中間試験と課題研究☆
 「暑い,暑い」と思っていたのに今年も秋はやってきました。梨を食べたり,栗を食べたり,涼しくなって気持ちの良い中で勉強をしたり,読書をしたりできる季節です。しかし今週から来週は,普段にも増して特に忙しいでしょう,中間試験があるのですから。各教科試験範囲を確認して,課題などに取り組んでしっかり復習をしましょう。

 中3全体に,先週は教頭先生が課題研究について,今週は校長先生が大学入試制度改革について話をして下さいました。今後希望者に対して週1回教頭先生が課題研究の指導を行って下さいます。中3の教員も既に何度か話をしてきましたが,皆さんの学年から大学入試制度が変わります。「なぜ突然?」と思うかもしれませんが,世界の先進国では教育の充実が重要な課題になってきています。しかもその教育内容は,知識・技能の習得はもちろん,さらに思考力・判断力,そして多様な意見の尊重とその中での表現力という意欲・態度を身につけることまでが問われるようになってきています。日本では入試制度改革を通じて大学や中高の教育内容を変えたいということらしいのです。
 昔の中学生は,「自分が興味関心を持ったことを考えたり研究したりするようなことは止めろ。それは大学に入ってからだ。」と言われてきました(にもかかわらず,大学生になってからも必ずしも十分には指導されませんでした)。今日では中高生時代から学び考えるべきこととして求められるようになってきています。これまで以上に知識を学ぶ一方で,思考力・判断力,表現力・意欲・態度も求められるのですから,大変だと思いますが,同時に「面白い時代になったな」「うらやましいな」という思いもします。皆さんがこれからどんな進路を選ぶかというのは様々だと思いますが,もし将来大学生や社会人として活躍したいと思うならば,できるだけ高校生までに自分が興味関心を持っている課題を意識し,その研究方法にもある程度の見通しを以て大学に進んでほしいと思います。それが今日大学の先生たち(九州大学や筑波大学の入試制度改革に取り組む先生たち)が求めていることなのです。

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