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中3週報 第6号「GWはどう過ごしましたか?」2016年05月07日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 ☆GWはどう過ごしましたか?☆ 

 今年のGWは5連休でしたが、皆さんはどのように過ごしましたか?今回の週報では、私が連休中に体験したことを少し話したいと思います。

 5月2日、私は熊本県宇城市の災害ボランティアに参加しました。日焼けするほど天気も良く暑い日でしたが、翌日は大雨、翌々日は震度4を観測ということになったので、偶然にも活動しやすい日に被災地を訪れることができました。今回参加した理由は、隣県であるうえ、以前観光した際に熊本城の勇壮さや現地の人々のおもてなしに感動した思い出があり、なにか手助けできることがないかと考えていたからです。また、宇城市を選んだ理由は、県外からのボランティアを受け入れている最も近い市町村だったからです。
 当日、ボランティアセンターに到着し、各地から集まった人々とともに活動上の注意を受け、10名ほどのグループに分けられて、それぞれ支援要請のあった家や施設に向いました。私達のグループが派遣されたお宅は、前日もボランティアの方が作業された所だったので、全くの手つかずというわけではありませんでしたが、それでも、庭の隅には瓦が落ち、壁は割れ、居間の照明は天井から剥がれ落ち、2階の戸棚の物は床に散乱した状態でした。ニュースでは、予想以上のボランティア参加者が集まっていると連日報道されており、そのことによるデメリットも確かにあるようですが、実際作業に取り掛かると、人手は多いほど良いということを実感しました。10名で2件の家の清掃を担当しましたが、2日目にしてやっと廃棄するものが一まとめになったという状況でした。

 そして、今回の体験で強く感じたのは、「同じ気持ちをもって何かに取り組めば、初対面など関係なく、自然と同じ方向を目指して進むことができる」ということです。この感覚を、今後の学校生活で皆さんにも体験してほしいと心から願います。そのためには、今回のように「少しでも被災された方の手助けをしたい」といったような目的意識が必要です。学習にしても行事にしても、集団で目的意識を持って一致協力し、一人ひとりが達成に向けて努力するという経験を通して、物事を成し遂げたときの大きな達成感を得て欲しいと思います。
 体験報告から少し話は逸れましたが、今後も熊本の人々ためにできること、日頃の生活で資源を大切にし災害に備えること等は引き続き意識していこうと思います。

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