ホーム > 学年便り  > 高3週報 第8号「留学を通して学んだこと」 5月31日発行

高3週報 第8号「留学を通して学んだこと」 5月31日発行2018年06月01日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 ☆留学を通して学んだこと☆
 今週は遠足前にイベントがなく何を書こうか迷いましたが,オーストラリアに留学したことについて書くことに決めました。私の中では,その経験はつい最近のことのように感じていますが,実はもう12年も昔の話になります。なぜオーストラリアに行こうと決意したかというと,中学校2年生の教科書(当時Sunshineを使用)の表紙裏にエアーズロックが載っており,それを見た瞬間,「ここに行きたい!」と思ったことがきっかけです。英語が話せるようになりたいという思いもありましたが,どちらかというと「あの大自然を自分の力で見に行きたい」という思いの方が強く,その一心で大学生の時に留学費用を必死で貯めました。親の援助は一切受けないことを自分の中で決めており,100万円近くの留学費用を稼いだことはちょっとした自慢でもあります。援助を受けなかった理由は,もちろん親に経済的な負担をかけたくないこともありましたが,やはり「自分の力で夢を実現したい」という気持ちがあったからです。当時の自分は,他人に言われたからするのではなく,自分の意思で行動したかったのだと思います。

 オーストラリアでは,たくさん人と出会い,たくさんの経験ができました。(ここに書ききれないくらいの経験をしたので省略します)今の自分の原点はそこにあると言っても過言ではありません。そして何よりもあの教科書に表紙裏に載っていたエアーズロックを同じ角度から目にした時は,見たいと思っていた14歳の自分とまさにそれを見ている21歳の自分が重なり合い,心が震え,涙を流したことを鮮明に覚えています。自分の力で達成できたことは私にとって今でも大きな財産です。留学に限らず,「自分の力でやりきること」はいろんな場面で大切なことだと思います。これからの受験という大きな人生のイベントの中で,今回の話が何かのヒントになれば幸いです。
          エアーズロック     カンガルー禁止

ページトップへ