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高1週報 第11号「高校生のための文化講演会」2016年06月20日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 ☆高校生のための文化講演会☆ 

 6月10日(金)高校生のための文化講演会「翻訳入門 翻訳と英文和訳はどこが違う?」が開催されました。講師の「鴻巣友季子」先生が,講義形式で生徒と対話しながらの講演会でした。生徒達からも積極的な発言や意見が出て,上級生の英語の発音(英文の読み)なども素晴らしくとても有意義な時間となりました。以下に講演会の感想の抜粋を載せておきます。

○講演前には,翻訳はそれほど難しくないと思っていましたが,今日の講演の中で,「翻訳は,プールに入ってスイマーと一緒に泳いで,自分も苦しい思いをすること」という言葉を聴いて,翻訳をするという事は,容易ではないんだと感じました。

○講演の中で鴻巣先生が「翻訳は一言一句そのままを,翻訳者が自分自身の体験を通して他者(読者)に伝える」と話され,翻訳に対する考え方が変わりました。今回の講演を聴き,いつも何気なく読んでいた翻訳されたものにかけられた時間と努力を思うと,自然と頭が下がる思いでした。

○私は国語が好きです。そして,今日の講演を聴き英語の楽しさもわかりました。翻訳の,その場面場面で意味するものや気持ちが変わるのは「日本語」と「英語」という2つの言語を並べることで見えてくる形なのだと感じました。

○翻訳というものに今まで特に関心や興味はなかったが,講演を聴き,豊かな発想力や確かな知識で導きだされる,人それぞれ違う翻訳というものが,とてもおもしろそうだと思った。

○自分自身読書大好きで,翻訳されたミステリー小説をよく読みます。今日の講演を聴いて思ったことは,固定観念にとらわれすぎないということです。「相手を考え,相手に共感してもらえるように訳すること」これは何を伝える時にも大切なことだと思いました。

○今日の講演を聴き,翻訳はでたらめでない限り,正誤がなく,他人の人生を生きることと等しいという事がわかりました。また翻訳には,ユニークな表現と,それを思いつくユニークな発想が必要なのかもしれないと,自分なりに思いました。

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