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高1週報 第30号 「保護者会と進路講演会」2014年11月29日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 12月3日には保護者会と進路講演会が行われます。前半が進路講演会で,生徒・保護者が一緒に聴くことになります。後半が保護者会です。来年は2年になり文系と理系に分かれます。先日学年担当者4名と生徒の面談がありましたが,まだはっきりと進路が決まっていない生徒が何人もいました。この12月1月で職業や大学をよく調べて,進路を決定してほしいです。この講演会も進路決定に役立つのではないかと思っています。小さいころから進路が既に決まっているという人は少ないと思います。小学校,中学校,高校,大学と,経験や知識を重ねることによって,徐々に方向性がかたまり,そしてある日決断するのだと思います。

 

 画家のミレーは貧乏な農家の出身で,父親を助けて働かねばならず,美術教育を受けたのは20歳を過ぎてからでした。パリで絵を描くようになってからも,生活のために自分の好きな絵を描くことができず悩み続けました。バルビゾンで本当に自分の好きな絵を描くことができるようになったのは30代の半ばになってからです。そのとき,生活はさらに苦しくなりましたが,田畑を耕しながら農村と農夫を描くという天職を得たのです。彼は自然の美しさについて幸福そうに語っています。「森がどんなに美しいかを,一度あなたにお見せしたいものです。一日の仕事が終わった夕方,私はよく森の中を歩きまわり,そのたびにすっかり圧倒されて帰ってきます。静寂と荘厳さとはまったく驚くばかりで,ほんとうに恐れおののくように感じるほどです。」

 

 自分の進むべき道を見出すこと,そしてそれに向かって進むことはた易いことではないかもしれません。時には目標と現実のギャップに悩むことがあるかもしれません。でも,あきらめず努力を重ね一歩一歩進み続けることで,いつかは道が拓けてくるのではないでしょうか。 

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