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高1週報 第36号「なぜ勉強するの?」2017年01月28日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 ☆なぜ勉強するの?☆
 この問いに対して,様々な答えがあるように思えます。例えば,「受験のため」や「就職のため」など。あるいは単純に「知りたいから」や「己を磨くため」なども考えられます。人それぞれに勉強する理由はもちろん異なるのですが,「高校で習っていることは将来使うことはない」という言葉を耳にすることもあります。先日,とある有名私立学校の先生の講演を聞きに行った時に,このような話をされていました。
「なぜ人は勉強するのか?それは人類がHappyな生活を送れるようにするためです。」
 この言葉を聞いて,非常に納得させられました。私たちの身の回りにあるもの全て,顔も名前も知らない誰かが作ったもので,それ無しでは生活できません。食べ物も洋服も,車も道路も。それらのものが当たり前のように存在して,私たちは何不自由なく当たり前の毎日を送れています。きっと私たちの身の回りにあるものを開発した人たちは,世の中がより快適になることを願い,汗水たらして研究を重ねて「今」を支えているのだと改めて考えさせられました。

 ☆known→unknown☆ 
 また講演の中で次のような話もされました。
「大学とは研究する場所であり,研究とは未知(unknown)の領域に入ることです。そのためには既知(known)の領域を大学に入るまでに身につけておく必要があります。」人類は過去に起きた成功や失敗を知ることで,より良い未来を創ることができます。高校1年生の進路希望調査の結果を見るとほとんどの生徒が大学進学を希望していました。もう一度書きますが,大学はとりあえず行く場所ではなく,未知(unknown)の領域を研究する場所だということを理解しておきましょう。将来皆さんが研究したことが,人類がHappyな生活を送れるためのヒントになるかもしれません。そう考えるとワクワクしますね。ぜひ,世の中に貢献できる人を目指し,この修学館で既知(known)の領域をしっかり学び,少しずつ未知(unknown)の領域に近づいていきましょう。最終的な文理選択や科目選択も,周りに流されず,正しい情報を収集し,よく考えてから慎重に決定しましょう。 

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