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高1週報第21号「進路のミカタLIVEについて」 10月5日発行2019年10月09日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

☆進路のミカタLIVEについて☆
今週月曜日の7限に鹿児島アリーナで,高校生の進路のために学校・企業・社会人が集まる進学イベントである,「進路のミカタLIVE2019」が行われました。会場は「大学・短大個別相談コーナー」,「専門学校個別相談コーナー」,「ゼミ・研究室体験コーナー」,「職業人コーナー」,「企業コーナー」,「志望理由書の書き方講座」等のブースが設けられていました。私は最初に「志望理由書の書き方講座」のブースに行き,説明を受けました。流れは下記の通りでした。
①志望校,志望学部・学科・コースを記入
②将来の夢・目標を記入【一言アドバイス】:単に「海外で働きたい」「心理学関係に進みたい」だけでなく,「海外の日系電機メーカーで働き,日本の優れた技術を広めたい」「中学校のスクールカウンセラーになって,子どもたちの力になりたい」など,具体的になるように考えていきましょう。
③自分のことを記入【一言アドバイス】:家族や友達との普段の会話や,影響を受けたことなども振り返ってみましょう。とにかく書き出すことで,自分の思いや考えを確かめてみましょう。
④志望先(大学・専門学校・企業)のことを記入【一言アドバイス】:独自のプログラムや制度など,他校にはないその学校ならではの特色を把握しましょう。

 担当者は説明後に,以下のことをアドバイスされました。まず,自己分析をすることが大切です。そのことで自分の可能性を導き出すことができます。次に大学で勉強したいことを書き出してみましょう。進学を考えている大学が鹿児島県内か県外かも検討しましょう。
 翌日の飛躍には「進路のミカタLIVE2019」を振り返って下記のように書かれていました。文理選択や自分の志望校選択に向けて,いただいた資料や集めた情報を整理しておきましょう。
・7時間目に「進路のミカタLIVE」を受けた。自分の志望大学のところは人が多くて聞くことができなかったが,志望理由書の書き方を学んだ。とても参考になった。
・今日は大学のお話を聞くためにアリーナに向かった。2つの大学と志望理由書の書き方を教わった。まだ大学については決めかねるが,しっかりと決めていきたい。
・今日はアリーナで進路についての集まりがあった。福大と久留米に行った。どちらも良い大学だった。


☆課題研究について☆
今週火曜日の7限に総学の授業が行われました。目標は①提出した研究要綱を用いて,ここまでの振り返り(各自で研究要綱審査基準9項目を80点満点で自己評価)と今後についての確認,②11月19日(ポスター中間発表)までの具体的な計画作成でした。下記は授業後の振り返りです。中間試験後には,ポスター中間発表までにさらに準備を進めて,まず自己評価で納得のいく結果が得られるようにしましょう。
「自分の研究要綱の足りない部分が明確になった」「しっかりと自らの今後の計画や振り返りができた。しっかりと実行に移していきたい」「計画が具体的に立てられた」「先行研究は大切」「グループが面白そう」「今の現状や今後の計画を「確認できた」「よく話し合えた」「今後について考えられた」「具体的に表すと大変で気が引ける」「研究が進んでいないので,テスト後すすめていこうと思う。」「まだ計画がまとまっていない」「頑張る」「皆に追いつこうと思った」「研究要綱①の字数の少なさが目立ったもう少し,話を広げたい」「最近進んでいなかった研究の計画を立てることができてよかった」

☆最近読んだ本【fika フィーカ 世界一幸せな北欧の休み方・働き方】より☆
先日,芳子ビューエルさんが書かれた『fikaフィーカ 世界一幸せな北欧の休み方・働き方』という本に出合いました。本の中ではfikaフィーカについて下記のように書かれています。
 北欧・スウェーデンには,「fika」(フィーカ)と呼ばれる習慣があります。スウェーデン語で「コーヒーを飲む」ことを意味する動詞であり,スウェーデン語でコーヒーを指す「kaffi」を逆から読むことで生まれたと言われています。現在では英語で言うところの「コーヒーブレイク」にあたる意味を持って使われているのがfikaです。イギリスにおける「アフタヌーン・ティー」の文化は言うまでもなく,日本にもかつて10時や3時にお茶や間食をいただく「お十時」「お三時」という習慣がありましたが,それと似たようなところかもしれません。子どもから大人まで,スウェーデンの人たちにとってfikaは非常に重要な文化の一つで,生活の中にしっかりと入りこんでいます。このfikaがスウェーデンの文化として習慣化したのは,20世紀初頭にまで遡るそうです。今ではスウェーデンで過ごしていると,色んな人から「スカ・ビィ・フィーカ?Ska vi fika?」と誘われることがありますが,これは「フィーカしない?」や「フィーカに行かない?」という意味。会社の中でも,友人の家に招かれても,もちろん家庭内でも飛び交っているフレーズです。そして,それを行う場所も多種多様。社内や飲食店や家庭から,屋外や自然の中など,人の数だけfikaの種類があるかのよう。(中略)

 ところで,fikaは単にお茶をしてのどを潤すためのものだけではありません。目的は大きく2点挙げられます。それは,「リフレッシュ」と「コミュニケーション」です。スウェーデン人は,デンマークやノルウェーなど北欧のほかの国の人たちからは,「他愛のないことばかりしゃべっているよね」と言われるくらい話好きの人種です。おしゃべり好きだからfikaという文化が生まれたのか,それともfikaがあるからおしゃべり好きに拍車がかかるのか……。いずれにしても,fikaがスウェーデンの人たちの心に深く根づいていることは間違いなさそうです。(pp.36~39から抜粋)

 MIND TIPS 9自分の中に「ピラミッド」をつくろう
「日本人は働きすぎ」とか「もっと休もう」などと声高に叫ばれています。そんな社会的状況下で本格的に働き方改革をやっていくならば,重要なポイントとなるのが,「プライオリティの置き方」ではないでしょうか。「人は自分をどう思っているか」「自分はどう判定されているのか?」といったことを意識しすぎると,はっきり言って何もできません。よく言われることでもありますが,変えられるのは「自分自身」と「未来」だけです。「他人」と「過去」は変えられません。そうであるなら
ば,自分が自分のできる範囲で変えていくしかないですよね。変えられるのは,自分の考え方,自分の行動,そして自分の未来です。しかし,協調性がないと,今の日本社会ではうまくやっていけないこともまた事実です。だからと言って,自分の思いを変えず,他人からの評価ばかり気にするのはもうやめましょう。空気を読むのもやめましょう。人は人。自分は自分なのですから。そのあたりはもっとドライに割り切って考えてもいいのではないでしょうか。あなたにとって大切なことはなんですか?これを明確にするためにも,心の中に「ピラミッド」をつくってみましょう。これは欧米の人たちの多くが持っている考え方でもあります。ピラミッドの一番下が,自分にとって根底となるもっとも大切なものです。上に行けば行くほど重要度は薄まります。ピラミッドの内容は人によって大きく異なるでしょう。とはいっても,一番のベースとなるのは「自分」です。その上に「家族」があり,「仕事」があって……という具合に順番を考えていきましょう。これがあなたにとっての「基軸」であり,「芯」の部分です。大切な部分に重きを置き,時間を割きましょう。ピラミッドは三角形ですよね。上に行くにつれ,希薄になっていいのです。これがもし三角形でなく長方形だったら……あれもこれも同じ比重で接し,大切にしなければなりませんから大変なことになります。日本では,このピラミッドがさかさまになっている方を多く見かけます。逆三角形ということはつまり,自分の大切なものを犠牲にして,それほど優先順位の高くないことのために時間を割いて頑張ってしまうのです。でも,これでは幸せを得られません。気持ちが揺れたら,自分の「根幹」に立ち戻りましょう。自分にとって何が大切なのか。」その都度,ピラミッドを思い出すのです。大切なものは,年齢や家族構成,ライフステージの変化によって変わるかもしれませんが,根っこの部分はいくつになってもさほど変わらないものです。(pp.96~98から抜粋)

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