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高1週報第29号「京都賞受賞者鹿児島講演会(市民文化ホール)」2014年11月26日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 11月17日(月)午後,市民文化ホールに講演会を聴講しに行きました。生体医工学者サミュエル・ランガー博士,理論物理学者エドワード・ウィッテン博士,染色家志村ふくみ氏,それぞれ50分ずつの講演を聴きました。同時通訳が聴ける機械も利用し,生体医工学や理論物理学の高度な話も混ざっていました。

 翌日の『飛躍』には,「難しかった」という声が多かったです。それでも,自分が理解できたり,興味を持てたりしたところがあったことを書いている生徒もいました。数年後,大学で学問をしようとするときにも似たような経験をすると思います。学ぶときには,「初めから簡単に分かることばかりではない。それでも粘り強く分かろうとする」姿勢が求められます。「自分なんかには無理」と投げ出してしまうのではなく,「今の自分ごときには,初めから完璧に分からないことがあって当然。なんとか身に付けて成長しよう。」という前向きさや謙虚さとも言えるでしょう。大学進学までに,高校生活で少しずつ身に付けていってほしい学ぶ姿勢のひとつでもあります。

 「一流のものは,必ずしも向こうから自分に歩み寄ってはくれない。自分の側がそのレベルに近づこうとする必要がある。」そういったことが少しでも感じ取れたら,今回一流のものに触れた意味があったかもしれません。

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