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高2週報 第29号「不合格体験記より」2014年12月15日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

~ 父母や教師の言うことをいつも「フザケンナ」と思っていた。~

  1次選抜の不合格通知をもらったとき, 自分はこの3年間いったい何をしていたのだ, と思わずにはいられなかった。何もしていないからだ。体育祭や文化祭, 友達と大騒ぎして遊んだことなどは数多く, しかも鮮明に記憶に残っているが, 血のにじむ思いで勉強したという記憶は全くない。予習, 復習はいうまでもなく, 授業中でさえ居眠りや内職, 誰もが不合格体験記に書いているようなことを3 年間続けてきた。挙句の果てに, 遅刻や欠席など, 考えるとどうしようもなく情けない気持ちになるだけである。自分には真面目な生活態度がなかった。規律ある日々を送るなんて, 受験生であるなしにかかわらず人間なら誰だってすべきことなのに, それが自分は受験直前になっても実践できなかった。次に, 謙虚な気持ちを持たなかったことである。父母や教師の言葉に対しても背中を向けて, 自分には自分のやり方があるんだ, ふざけんなといつも思っていた。今になってみるとふざけているのは自分以外の何者でもなかった。さらに, 自分には勉強はできるという全く根拠のないおごりがあった。人より少ない学習時間の中でも人の上に行けるはずだ, 自分は頭がいいのだ, 絶対心の中のどこかにそんな思いがあった。本当に馬鹿だったと思う。やるべきことはやらず, したいことだけする。最低の高校生活だった。何もしてこなかった自分を本当に恥ずかしいと思う。

(先日の進路講演会の資料より)

 

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