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高2週報 第34号「なぜ勉強するの?その時,母はコップを指さして・・・」2017年02月04日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 ☆なぜ勉強するの? その時,母はコップを指さして・・・☆
 先日,こんなツイートが話題となりました。子どもが「なぜ勉強をするの?」と母親に聞いたときのこと。そのお母さんは,こう答えてくれたそうです。
 勉強をなぜするのか親に訊いたときに,コップを 指して「国語なら『透明なコップに入った濁ったお茶』,算数なら『200mlのコップに半部以下残っているお茶』,社会なら『中国産のコップに入った静岡産のお茶』と色々な視点が持てる。多様な視点や価値観は心を自由にする」というようなことを返された
                                   出展 http://twitter.com/8jouhan_ns             

 このツイートは3万件近くのリツイートやお気に入り登録がなされるなど,多くの共感の声がこのお母さんの回答に集まりました。それと同時に,「なぜ勉強をするのか」という問いは,多くの人にとってとても大きな関心であることが分かります。今回のこの問いに対して私ならどう答えるだろうかと考えてみました。そもそも,私はなんのために勉強したのだろう。みなさんの周りにいる大人たちはなんのために勉強しているのだろう。
 では,今の私が出したみなさんへの答えは,「10年後にやりたいことをやって生きるため」と言いたいと思います。「やりたいことをやる」ということは,自分で「自由」を勝ち取ることです。なんでも許されている「自由」ではなく,自分の意志でやりたいことを「自由」に決定しながら生きていけるということです。勉強はときには苦しいし,他に使うことのできる時間を費やすという点で制約にもなります。ですが,勉強すればするほど,色々な世界が見えて自分で進んでいける道の選択肢も多くなっていくと思うのです。そんななかで自分の意志を持って「自由に」選んだ道だからこそ,自分の人生が幸せだと感じられるのではないでしょうか。多くの大人が学校に毎日通っていたにも関わらず,「なぜ勉強するのか」という問いを深く考える機会はこれまでなかったかもしれません。答えのない難しい問題だからこそ,大人も子どもも,一緒に考え続けていきたいな,と思います。

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