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高2週報 第39号「日々是好日」2017年03月13日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

 ☆ 日々是好日 ☆
 生徒のみなさんには国語の授業でも紹介しましたが,私の好きな言葉の一つに「日々是好日」というものがあります。英語では「Every day is a good day.」と言います。実は,これは禅の言葉なのです。「毎日が良い日」とはどういうことなのか。もちろん,日々の中で辛いことや悲しいこともあるでしょう。雨の日になんだか気分も晴れない,といったこともあるかもしれません。しかし,目の前の現実がどうであれ,その一瞬一瞬を精一杯生きる。ありのままに,ひたすらに過ごすその毎日こそが「好日」となるのです。その積み重ねが「日々是好日」へとつながっていきます。ですから,どんな一日であれあなたがあなたの毎日を「良い日」にすることができるというわけです。ここからは私の持論ですが,毎日を「更に良い日」にするには少しの努力・少しの変化が必要だと思っています。それは,何かささいな行動を起こすことかもしれないし,考え方を少しポジティブにするだけで出来るのかもしれません。

 さて,みなさんは「日々」をどのように意識しているでしょうか。「高校3年生」になる日が迫る今,少しずつ皆さんの「日々」の過ごし方が変わってきているように思います。センター試験まであと312日(3月11日現在)を迎える皆さんに伝えておきます。人間にたった一つだけ与えられた平等――それが時間です。言い換えるならば,時間以外のものは平等ではありません。たとえば勉強においても,1回ですぐにできるようになる人もいれば,何回も何回も繰り返さなければいけない人もいます。必要な努力の量が人によって違うからです。ですから,「あの人よりも私の方が勉強しているのに,なんであの人の方が成績いいの?」と思っても仕方がありません。大切なのは人と比べることではなく,「自分に必要な努力の量」を自分で見極めることです。等しく与えられた時間の中で,「自分はどれだけのことをしなければならないのか」,「何ができるのか」をしっかり見つめ,これからの日々を過ごしてください。きっとそんな毎日は素晴らしい「好日」となるでしょう。

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