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中3週報 No.21 「担当者より」 10月6日発行2018年10月09日

 修学館では,保護者に対するきめ細かい情報発信の一つの手段として,中1~高3の全学年,学年便り(週報)を原則毎週末に発行しています。日常の学校生活の様子等の情報を積極的に発信し,保護者との情報の共有ができればと思います。修学館のホームページでは,「学年便り(週報)から」というコーナーを設け,学年便りにあった面白い記事,感動する記事などを皆さんに紹介します。更新を楽しみにお待ちください!

☆中間試験☆
 来週の木曜日と金曜日に2学期中間試験が行われます。飛躍の感想欄にも今回の試験に対する意気込みが多く見受けられます。中には,友達同士で競い合う相手を決めて,学習に向かう闘志を掻き立てる人もいます。皆さん一人一人の頑張りを答案用紙を通してしっかりと見たいと思います。ところで,先日インターネットの「(有)千成屋 専務・「高山英記」のブログ」で右の言葉に出会いました。ブログの中には次のように書かれています。

 自ら進んで動いているか,言われたり・叱られたりしないと動けないか,,。言われてやるのでしたら,誰でも出来ます。しかし言われた事さえ出来ない人も沢山います。まずは言われた事を丁寧に確実にひとつずつ。これが出来ると,次は進んで出来る様になります。一足飛びに上手くはいきません。まずは出来る事を一生懸命に確実にこなす事です。気がつくと出来る様になっています。

 
 自分の学校生活を振り返ってほしいと思います。ポイントは「人から言われずにできているか」です。
  □登校したら貴重品を預けて,朝読書,朝自習を8時5分に始めている。
  □SHRまでに飛躍,漢字を提出して,学生かばん,補助バッグは後ろの自分の棚になおしている。
  □授業1分前には教材をそろえて席に着いている。
  □掃除の開始時間に遅れずに,時間一杯自分の清掃場所を綺麗にしている。
  □宿題を遅れずに期日内に提出している。
 
☆スポーツ教室☆
  今週の水曜日に卓球のスポーツ教室が行われました。今回初めて試合に参加する中学1年の生徒も数名いました。その中でI君が優勝することができました。準決勝,決勝ともにS中の生徒に3-2で競り勝って優勝でした。この大会で,3年1組のS君は2年前に優勝しました。先輩のS君とN君が試合1日前の火曜日に後輩の練習に一緒に参加して,試合に臨む際の心構えやサーブの仕方についてアドバイスをしてくれたことが後輩たちにとってとても励みになりました。2年前も今回の大会も会場にいらっしゃる方々が注目する中,修学館中の生徒達や保護者の方々が声を張り上げて応援をしてくださったことがとても心に残っています。昨日も6年間受け持った生徒達が母校に帰ってきて近況を報告してくれたことがとても嬉しかったです。
 
☆読書週間特別貸出のお知らせ☆
 10月5日(金)~11月9日(金)までの読書週間特別貸出が実施されます。貸出冊数は5冊までで,貸出期間は3週間です。読書週間の起源を調べてみると下記のように書いてありました。
 終戦まもない1947年(昭和22)年,まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって,平和な文化国家を作ろう」という決意のもと,出版社・取次会社・書店と公共図書館,そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって,11月17日から,第1回『読書週間』が開催されました。そのときの反響はすばらしく,翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ,この運動は全国に拡がっていきました。そして『読書週間』は,日本の国民的行事として定着し,日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。いま,電子メディアの発達によって,世界の情報伝達の流れは,大きく変容しようとしています。しかし,その使い手が人間であるかぎり,その本体の人間性を育て,かたちづくるのに,「本」が重要な役割を果たすことはかわりありません。暮らしのスタイルに,人生設計のなかに,新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれていきませんか。『読書週間』が始まる10月27日が,「文字・活字文化の日」に制定されました。よりいっそうの盛りあがりを,期待いたします。参照アドレス:www.dokusyo.or.jp/jigyo/jigyo.htm(読書週間) 
 中学1年生の時,入学後に司書の前田先生による図書室利用のオリエンテーションが行われました。中学1年次の貸出利用率は100%でした。前田先生によると,現在の中学3年生の貸出利用率は28.5%です。本校では8時5分から朝読書が始まります。大半の生徒は読書に没頭しています。睡眠不足のために突っ伏している生徒もいます。
  
今週は1日に今年のノーベル医学生理学賞に,京都大高等研究院特別教授の本庶佑さんが選ばれたことがニュースで報じられていました。朝読書の時に読んだ本「続・僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう」(文春新書,2018)の中に2016年にノーベル医学生理学賞を受賞した大隅良典さんの話が収録されていました。その中に「若者へ伝えたいメッセージ九か条」が紹介されていました。
 
 よく講演の最後に若者へのメッセージとして九か条を述べるのですが,今日は最初にお伝えします。
 若者へのメッセージ
 1.長い人類の歴史の中で自分の生きている時代を考えよう     
 2.自然と親しみ,小さな発見を大切にしよう
 3.権威や常識に囚われず,自分の興味,抱いた疑問を大切にしよう
 4.情報にながされず自分の目で確かめよう
 5.最初の疑問に繰り返し立ち返ろう
 6.人と違うことを恐れずに,自分の道を見極めよう
 7.はやりを追うことはやめよう
 8.役に立つこととはなにか,長い目線で考えよう
 9.自分の理解者をつくろう  (pp. 170-171より抜粋)
 
 私の生い立ち
 小学校時代はごく普通の昆虫少年で,毎日外に出かけては昆虫採集に明け暮れたり,夜になると星空を眺めて,星に興味を持ったりしていました。その頃から父は私に対して,理系に進んでほしいという期待を抱いていたようです。そんな影響もあってか,私は小さい頃から自然と,将来は研究者になろうと思っていました。私が小学校に入った年に一番上の兄は東大文学部に入学して東京に行ってしまったのですが,以後休みのたびに一冊ずつ本をプレゼントしてくれました。『生き物の歴史』(八杉龍一),『ファラデーのローソクの科学』(マイケル・ファラデー),『空気の発見』(三宅泰雄),『シートン動物記』(アーネスト・トンプソン・シートン),『ガモフ全集』(ジョージ・ガモフ)などは今でもよく覚えていて,たいへんいい本を選んでくれたなと思っています。それらの本によって,私は学校で習わない科学の世界を小さい時に垣間見ることができました。(pp. 173-174より抜粋)
 下記は読書にまつわる名言の一部を紹介したものです。中間試験後には図書室に足を運んでみませんか。
 書物の新しいページを1ページ,1ページ読むごとに,私はより豊かに,より強く,より高くなっていく。チェーホフ(ロシアの劇作家,小説家 / 1860~1904)参照アドレス:http://meigen-ijin.com/book/2/(本・読書の名言)

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