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課題研究

課題研究とは

課題研究とは,「①先人たちが行った研究の業績をふまえたうえで,社会・学術の諸問題から自分が取り組むべき課題を見いだし,それに対して②客観的なデータをもとにしつつ,③自分自身の考察やアイデアなどで新たな知見を創造,探究し,④他者と共有することで,課題解決に貢献すること」(岡本尚也(2017).『課題研究メソッド』.啓林館.)と定義されています。

課題研究の重要性

昨今の高大接続改革で大学に提出する「調査書や提出書類等」の重要性がますます高まる中,「総合的な学習の時間」や学校の内外で意欲的に取り組んだ生徒たちの活動が大学入試においても大変重視されるようになってきています。修学館が積極的に取り組んでいる課題研究は,まさにこういった動きにいち早く対応するための活動の一つで,『課題研究メソッド』の著者である岡本氏の積極的な助言・指導をいただきながら高いレベルで課題研究を行っています。
さらに,中高一貫校である修学館は,中学段階から大学受験で必要となってきた課題研究に取り組ませることができます。中学時から大学受験を意識させ,時間をかけて課題研究に取り組ませるため,すでに中学3年生の希望者を対象に課題研究をスタートさせております。今後,中学1年生,中学2年生に対しても可能な限り早く課題研究をスタートさせることができるよう準備を始めています。

修学館に於ける2017年度までの取り組み

2017年8月3日に修学館で開催したオックスフォード大学生によるスタディツアーや,同年9月23日の文化祭では,数名の生徒が課題研究の中間発表を行い,参加者から高い評価をいただきました。
また,同年2月3~4日に一般社団法人Glocal Academyの主催で行われた「第2回国際シンポジウム」では,プレゼンテーション部門「分野3」で最優秀賞を受賞した生徒もいます。http://glocal-academy.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/09/INT_symposium4HS_results_2017.pdf
2018年2月の「第3回国際シンポジウム」には,短い準備期間ながら,本校から6名も出場し,鹿児島修学館生として誇れる発表をしてくれました。また,鹿児島国際大学の主催する「高校生よかアイデアコンテスト」にも出場し,鹿児島修学館の課題研究における土台は,着々と築き上げられています。

 

HP用 課題研究写真1

 

HP用 課題研究写真2

2018年度の取り組み(H30.7.2更新)

【4月】 課題研究オリエンテーション
『課題研究メソッド』の著者であり,本校OBでもある岡本尚也氏を講師にお招きして,課題研究オリエンテーションを実施しました。「問いを立てる」実践演習を行うことで,地域や世界の課題に向き合う準備・心構えをつくりました。

 

【5月】 テーマ・リサーチクエスチョンの設定 アドバイスタイム
課題研究経験者である現・高校3年生が,テーマ・リサーチクエスチョン設定に関するアドバイス講話と個別相談会を高校1・2年生向けに実施しました。鹿児島修学館では課題研究第一期生となる高校3年生だからこその率直な意見から,少しだけでも,自分の道が開けたのではないでしょうか。課題研究を通して,自分の将来を考える良い機会にもなります。

 

【6月】 高1・2年生による中間発表 part.1
自分の選んだテーマとリサーチクエスチョン,これからの展望を,本校の中学1~3年生に向けて発表しました。高校生にとっては「自分の考えをまとめ,人に理解してもらえるように伝えること」を目標に,中学生にとっては,「世の中で起きている出来事や課題を聞いて,ただ知るだけではなくて,定義を考えながら聞き,疑問を追求すること(質問してみること)」をコンセプトに実施しました。中学生,高校生お互いの課題研究に向けた視野を広げられただけでなく,良き交流の場にもなったのではないかと思います。

 

※H30年度高校1,2年生課題研究テーマ一覧はこちらからご覧ください。

 

HP用 課題研究写真3

 

HP用 課題研究写真4

学校法人津曲学園鹿児島修学館中学校高等学校

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