「グローバルTANKEN 2026」の第2次選考として、グループディスカッションを行いました。
選考の場ですが、私たちはこの過程そのものを生徒にとっての学びの機会と位置づけています。
ディスカッションのテーマは「共生」です。
参加した生徒は、事前の準備からディスカッション本番まで前向きに取り組んでくれました。
当日の様子と、生徒たちの振り返りをご紹介します。

グローバルTANKENとは

グローバルTANKENは、本校の中学3年生から高校2年生が異学年交流しながら、国内外の多様な人々が集う環境に飛び込み、対話や交流を通して学びを深める研修プログラムです。
研修先の立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生など、さまざまな文化的背景をもつ人たちとの交流や国際色豊かな別府市内でのフィールドワークが予定されています。

当日の様子
生徒たちは、準備の段階からメモを取るなど真剣に取り組んでいました。本番では、司会が全員の発言を促したり、質問を投げかけたりして、各グループで活発な対話が生まれていました。
異学年で構成されたグループの中で、先輩のふるまいから学ぼうとする姿や、学年の垣根を越えて学び合う様子も見られました。
選考の場ですでに、グローバルTANKENのねらいである「学び合い」が始まっていたと感じます。

生徒の振り返りから
ディスカッション後の振り返りには、生徒たちの気づきや意気込みが表れていました(一部抜粋・要約)。
対話を通じて考えが深まった
「人の意見を聞くことで、自分の考えがより深まった。」
「『共生』で大切なのは『相手とコミュニケーションをとること』だと気づかされた。」
仲間と学ぶことの楽しさ
「一人ひとりが自分の意見と学ぶ姿勢を持っていたからこそ、とても話しやすかった。」
「ちょっと詰まっても、『ちゃんと待って聞いてくれる』という安心感のもとで話せた。」
役割を担う中での成長
「司会として、メンバーの意見から生まれた問いを共有できたことが大きな達成感になった。」
課題と、これからへの意欲
「日本語では説明できることが英語では説明できなかったので、英語のスキルも磨いていきたい。」
「自分にはなかった考えに触れ、そのような経験をAPUでもしたいと強く思った。」
英語での表現に悔しさを感じた生徒も多く、それが「もっと練習したい」という次の目標につながっていました。また、ほかのメンバーの良いところを見つけて言葉にすることを通して、仲間から学ぶ姿勢も育まれていました。
おわりに
今回の選考では、結果以上に、生徒一人ひとりが自分の考えを言葉にし、仲間の意見に耳を傾け、次の課題を見つけていく姿が印象的でした。
参加してくれた生徒のみなさん、お疲れさまでした。















