6月15日の「総合的な学習の時間」に、中学1年~3年合同で相互発表をしました。
中学3年生は、自分の興味関心に基づいて探究しているテーマについて一人ひとり発表しました。
中学1・2年生は合同のグループで「IBの学びについて」の発表でした。
学年、クラスを越えて交わり、進行も自分たちに任されていましたので、戸惑いも感じることができる経験の場となっていたようでした。
今回の中間発表での気づきや得られたフィードバックをもとに、今後の探究や発表を進化・深化させていくよう期待します。
【生徒記入の振り返りより】
(中学1年生)
・今日は協働スキルの6番を活かして、スライドの完成度を上げることができました。また、発表内で先輩の質問に対し、聞かれていることを正しくとらえ、適切にこたえることができました。
・3年生の発表をはじめて聞いて、自分で計画して実行していてとてもすごかった。私たちも前の中間発表のときよりも上手になっていると思う。
・3年生との相互発表を通して、まとめ方や形式を深く知ることができた。協働スキル・情動スキルを活用できた。
・突然の質問に答えることができなかった。これからはそんな事態になったとしても対応できるようになりたいです。
・途中まではいい感じに進んでいたけど、いきなりトラブルが発生してしまったので、次は起こらないようにする。
(中学2年生)
・中3とも中1ともコミュニケーションをとることができた。
・3年生との相互評価では、来年取り組む探究の参考にもなったし、いいフィードバックももらえて、改善するところも見つかった。
・3年生の発表は自分たちのものよりわかりやすかった。そのくらいになれるようにこれから調整をしていきたいと思っている。そしてもっとリーダーとしてグループ全体を前に出せるようにがんばりたい。
・3年生に発表で少し緊張したけど、中3から学ぶことがたくさんあった。例えば、聞き手が興味を持ってくれるように話し方を意識するなどだ。中3はすごいなと思った。