2025/11/11
国際バカロレア教育シンポジウム(主催:鹿児島修学館中学校・高等学校)開催
3回目となる今回の国際バカロレア教育シンポジウムでは、本校の中学生と高校生にも登壇してもらいました。


自分なりの視点で理解し、自分の言葉で語ることの大切さを中学生自身がしっかりとわかっていることがとても頼もしかったです。
鹿児島大学のIB選抜入学者お二人も、発表内容、発言内容とともに、考え方、語り方から、「IB教育によってどのような学習者が育まれるのか」がよく伝わってきました。
質問に対してじっくりと考え、的確なことばがなかなか出てこない場面も、個人的には「IB生らしく」感じ、好感が持てます。

3年連続でご登壇いただいた坪谷ニュウェル郁子先生(国際バカロレア日本大使)は、学生登壇者たちをあたたかく見守り、あたたかいフィードバックをいただけました。

日本のIB教育を草創期から引っ張って来られた坪谷先生が、「IB教育で、ここにいるような学生さんや生徒さんが育っている姿を見て、報われた気がする。この子たちは明るい未来そのもの。とても嬉しい。」といったことをおっしゃっていらっしゃいました。
そのような場を設けることができて、本校としてもたいへんありがたく感じました。
ご登壇いただいた皆様、参加いただいた方々、今年度も本当にありがとうございました。












