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『これからの社会、そしてその社会を生き抜く子どもたち』
~昨今の高等学校を取り巻く環境変化と教育動向について~
2月5日、本校キャリア支援部主催による教育講演会を開催いたしました。
変化の激しい現代社会において、子どもたちがどのように進路を切り拓き、どのような力を身につけていくべきか。
保護者の皆さまと共に考える貴重な時間となりました。
■ ベネッセ長氏 × 本校 南によるパネルディスカッション
今回の講演会は、講師に株式会社ベネッセコーポレーションの長氏をお招きし、本校のキャリア支援部主任南との対談形式で行われました。
「一方的に聴く」講演スタイルではなく、インタラクティブ・ツール「slido」を活用したミニパネルディスカッション形式を採用。
会場の保護者の皆さまからリアルタイムで寄せられる質問や意見をスクリーンに映し出し、それに応答する形で進行しました。
「今の大学入試、親の時代と何が違うの?」
「これからの社会で求められる『主体性』とは?」
といった切実な問いに対し、最新の教育動向データを交えながら、本音で語り合うセッションとなりました。

■ 未来の教育者たちも参戦!
今回の講演会は保護者対象でしたが、「教育に興味がある人はぜひ」と呼び掛けたところ、教員志望の生徒も自発的に参加してくれました。
大人の議論を真剣な表情で聞き入る生徒の姿は、まさに「自らのキャリアを主体的に考える」本校が目指す教育の体現でもあります。
保護者の方々の視点と、これから教育界を目指す若者の視点が交差する、修学館らしい多様性のある空間となりました。

1年間のCE(コミュニティ・エンゲージメント)のまとめとして、2/5(木)に学年発表会を実施しました。
地域の清掃活動や、小さい子への絵本の読み聞かせや楽器演奏、こども食堂のボランティア、ゴミ捨て場へのカラス除けの設置など、各々が計画した活動に取り組みました。


活動を通して自分たちのコミュニティにはどのようなシステムがあるかを探究し、学校外の人たちとつながり、たくさんのことを学べたようです。
2月3日(火)、高校2年生による「進路実現プロジェクト」構想発表会を実施しました。
本校の高校2,3年時に進められる「キャリア探究プログラム(CXP)」の中核である「進路実現プロジェクト」は、国際バカロレアMYPやその集大成である「パーソナルプロジェクト」で培った探究スキルを、自分自身の進路実現に直接応用する取り組みです。

志望校合格を「プロジェクト」として捉える
生徒たちは、大学入試やその先の進路実現を一つの大きな「プロジェクト」と定義。志望校合格やキャリア実現という目標に対し、MYPで磨いた思考力や自己管理能力を駆使して、必要な科目選択や学習戦略を自ら設計します。

柔軟なカリキュラムで「自分だけの時間」を創る
修学館高校の大きな特徴のひとつは、高校3年次の科目選択の柔軟性にあります。 例えば、総合型選抜を軸に戦略を練る生徒は、英語の「論理・表現Ⅱ」や国語の「古典探究」、地歴公民、理科などの従来の科目履修に代わって「進路実現プロジェクト(科目名)」を選択することが可能です。この時間には、通常の授業を受ける代わりに、自身の課題研究を深めたり、出願に向けたポートフォリオを磨き上げたりと、自らのプロジェクトを加速させるために時間を使うことができます。

発表の様子
今回の発表会では、生徒一人ひとりが「将来の展望」と「高3での科目選択」を結びつけ、学年の仲間に向けてプレゼンテーションを行いました。 「なぜその科目が必要なのか」「その選択がどう未来に繋がるのか」を言語化しながら、お互いに戦略を考え合いました。



戦略を立てて大学入試を攻略するこの「探究のプロセス」を通して、さらに成長して高校生活をしめくくり、その後の進路実現に向かってほしいと思います。
本校のユネスコスクールとしての1年間の歩みをまとめた、初年度の年次活動報告書が文部科学省の公式サイトにて公開されました。
■ 掲載ページ(ユネスコスクール公式ウェブサイト)鹿児島修学館中学校・高等学校 活動報告はこちら
https://www.unesco-school.mext.go.jp/schools/list/kagoshima-shugakukan-junior-and-senior-high-school/
鹿児島修学館では、探究学習や「持続可能な開発のための教育(ESD)」を推進しています。
日頃より本校の教育活動にご理解・ご協力をいただいている保護者の皆様、ならびに地域・関係機関の方々に厚く御礼申し上げます。
IB(国際バカロレア)MYPのユニットプランナーやCE(コミュニティエンゲージメント)など、本校が大切にしている教育フレームワークとユネスコスクールの理念をさらに深く融合させ、持続可能な活動として発展させてまいります。
12月12日(金)から3日間、令和7年度越境学習プログラムを実施し、さいたま市立大宮国際中等教育学校(Municipal Omiya International Secondary School 以下、MOIS)とSMALL WORLDS Miniature Museumを訪問しました。

24日(水)の終業式では、研修報告を実施しました。以下は派遣された生徒による研修の振り返りです。全国でも先進的な学びを実践するMOISでの交流は、参加した生徒たちにとって、これまでの「当たり前」を覆す、大きな刺激に満ちた体験となりました。
1. 「答えのない問い」に挑む。知の理論「TOK」への参加
まず驚かされたのは、MOISの特色ある授業「TOK(Theory of Knowledge:知の理論)」です。身近なものを題材に、「どこが事実でどこが解釈か?」といった、正解のない問いに対して、熱い議論を交わしました。固定概念を覆す視点を学び、物事の裏側にある本質を考える楽しさを味わうことができました。

2. 自分の学びをデザインする。「LDT(自学自習の時間)」
「自分で自分の学習をプロデュースする」というLDT(Learner Directed Time)の見学では、学校全体がまるで文化祭のような熱気に包まれていました。生徒自身が企画・運営するミュージックフェスティバル(MMF)や、外部講師を招いたマネースクール等、計11種類ものワークショップが同時並行で開催されていました。「学びは先生から与えられるものではなく、自分たちで創り出すもの」という、主体的で自由な校風を肌で感じることができました。
3. 世界を広げる「PP(パーソナルプロジェクト)」相互発表
自分の興味関心を探究するPP(パーソナルプロジェクト)の発表会では、今年度取り組んだPPについて互いに披露し、意見交換を行いました。自分一人の研究に留まらず、企業や専門家に自ら連絡を取り、社会とつながりながらプロジェクトを進めるMOIS生の姿に、「探究のあり方」がアップデートされる貴重な機会となりました。
4. 研修を終えて:私たちが受けた衝撃と成長
3日間の研修を通して、私たちが特に感銘を受けたのは、MOIS生の「圧倒的なコミュニケーション力」と「多様性を認める姿勢」です。
・批判的思考と英語力: 先生と英語で対等に議論する姿や、論理的な思考力の高さに圧倒されました。
・他者を尊重する空気感: 意見が違っても否定せず、まずは受け入れる。そんな安心感があるからこそ、一人ひとりが自分の個性を貫けるのだと気づきました。
・先生とのフラットな関係: 先生と生徒の距離が近く、自ら主体的に学びを深めに行ける環境が整っていました。
5.伝える力を磨く!SDGsワークショップ(スモールワールズ)
ミニチュアの世界を舞台に、「どうすればSDGsを自分事として捉え、他者に共有できるか」をテーマにしたポスター制作に挑戦しました。そこではアウトプットの工夫を意識し 「誰に何を届けるか」で写真の撮り方一つから変える、相手を動かすための表現技法を実践しました。


今回の研修で得た学びについて、後日校内にて展示発表を行う予定です。今回の研修で持ち帰った「新しい学びの種」が、鹿児島修学館でどのように芽吹いていくのか、どうぞご期待ください!
【合格発表日順】
🌸合格🌸 Alamein International University 薬学部
🌸合格🌸 エジプト日本科学技術大学 薬学部
🌸合格🌸 鹿児島第一医療リハビリ専門学校 言語聴覚学科
🌸合格🌸 ビューティー&ウェルネス専門職大学 ビューティサイエンス学科
🌸合格🌸 鹿児島国際大学 福祉社会学部
🌸合格🌸 横浜市立大学 国際教養学部
🌸合格🌸 名古屋外国語大学 外国語学部
🌸合格🌸 鹿児島国際大学 経済学部経営学科
🌸合格🌸 鹿児島国際大学 看護学部看護学科
🌸合格🌸 日本歯科大学 生命歯学部
🌸合格🌸 鹿児島女子短期大学 生活科学科食物栄養専攻
🌸合格🌸 名古屋学院大学 商学部商学科
🌸合格🌸 福山大学 薬学部
🌸合格🌸 福山大学 生命工学部海洋生物科学科
🌸合格🌸 西南学院大学 商学部経営学科
🌸合格🌸 鹿児島大学 医学部保健学科看護専攻
🌸合格🌸 第一工科大学 工学部
🌸合格🌸 愛媛大学 農学部 生物環境学科(New)
🌸合格🌸 福岡大学 法学部 法律学科(New)
🌸合格🌸 明治大学 経営学部(New)
🌸合格🌸 鹿児島国際大学 経済学部(New)
🌸合格🌸 志學館大学 人間関係学部(New)
🌸合格🌸 中村学園大学短期大学部 食物栄養学科(New)
🌸合格🌸 帝京大学 福岡医療技術学部作業療法学科(New)
🌸合格🌸 九州医療科学大学 薬学部(New)
【既卒生】
🌸合格🌸 崇城大学 薬学部
令和7年12月19日(金)、芸術鑑賞会を実施いたしました。
今回は鹿児島を中心に活動されている金管五重奏団「T.D.B.Q.(Try and Discovery Quintet)」の皆様をお招きしました。

指揮者体験に参加した生徒からは、「非常に緊張しましたが、とても楽しかったです。指揮者という役割の難しさと凄さを実感でき、貴重な経験になりました」といった感想が聞かれました。

メンバーの松尾 光祐様(トロンボーン奏者)は本校の中高卒業生というご縁もあり、母校での素晴らしい演奏を披露してくださいました。

T.D.B.Q.の皆様、感動的な演奏をありがとうございました。クリスマスツリーを照らすろうそくのように、生徒たちの心にも温かな火を灯してくださった素敵なひとときでした。メリークリスマス♪♪
今年で3回目となる選書ツアー。今回は中学生5名、高校生6名の計11名が参加しました。R7選書ツアー案内チラシ
店内を、買い物かごを片手に歩きます。

興味があるコーナーで立ち止まり、本を手に取り吟味します。

「自分が読んだことがあり、みんなの学習にも役立ちそう」「身近なものがタイトルに使われているもの(タイトルで興味を持って本を手にとって貰えそうなもの)」など、自分のことだけではなく図書館を利用するみんなのことも考えながら本を選んでくれました。

その思いが形になりました。

参加した生徒の感想〔抜粋〕
・日頃、本屋さんの本をじっくり見る機会が少なかったので、今回の機会を設けてもらって本をみることの大切さや自分が知らなかった本のジャンルなど新しい発見がたくさんできた
・本の材質や大きさが思っているよりも多かった
・同じ目的の本でも(絵の上達、勇気づけるなど)いろんな種類がある
このような気づきや学びに加え,
・自分たちが選んだ本だけでもかなりの量があったのに、その何倍もの量の本を管理する店員さんに感謝しないといけないと感じた
という感想もあり,そこで働く人への感謝の気持ちも改めて感じたようです。
〔引率教員より〕
参加生徒の「ぜひ続けてほしい」ということばが嬉しいです。
「自分自身の考えや選択が、より良い図書館・学校・社会をつくっていく」
という経験のひとつになればという意図で実施しています。
“The best way to predict the future is to create it.
(未来を予測する最良の方法は、未来を創ることだ。)”という有名な言葉があります。これだけ言われると、やや漠然とし過ぎて現実味を感じるのは難しいかもしれません。
しかし、自分自身がどういう本を入れるかに関わって「図書館の未来を創る」ことを経験することで、それが「図書館に新しくどういう本が入るか?これから図書館はどうなっていくか」を予測する最良の方法であるということを実感しやすいかもしれません。
こうした経験の積み重ねが、未来の大きな行動へとつながっていくことを期待します。
今回も快く生徒を受け入れてくださった紀伊國屋書店鹿児島店のみなさま,本当にありがとうございました。

12月13日(土)に、全校生徒で『みな学じかん』を実施しました。
この『みな学じかん』は、同じIB校のさいたま市立大宮国際中等教育学校で実施されているLDT(Leaners Directed Time)を参考にし、今年度から本校で試験的に実施している取り組みです。https://www.ohmiyakokusai-h.city-saitama.ed.jp/introduction/
昨年度大宮国際中等教育学校に『越境学習プログラム』として派遣された生徒たちが中心となって、企画・運営しています。
■『みな学じかん』とは?

『みな学じかん』は、生徒一人ひとりが 自分の時間の使い方をデザインする、少し特別なひとときです。
何をするか、誰とするか、どこでするか。 すべてを自分たちで決めるからこそ、ドキドキとワクワクが生まれます。

企画No.8「サッカー」(高1)

企画No.5「音楽室で楽器に触れ、認知能力を高めよう。」(中3)

企画No.7「みんなで絵を描こう」(中3)

企画No.12「みんなでサンタさんにお願いしよう」(高校生徒会)
■ “みんな”でつくる『みな学じかん』。
ここでは先生も、一人の「企画者」。 大人が心から楽しんでいる姿を見せること。 それもまた、「学ぶことって楽しいんだよ」と伝える、大切な授業の一つだと思っています。

特別企画「PTA主催【校長先生と語ろう会&七宝焼講座】」

企画No.10「哲学対話」(教員)

企画No.11「サラダボウルを作ろう!」(教員)
■ 「はじめまして」が、笑顔に変わる。
学年の壁も超えるのが『みな学じかん』。 「その企画、面白そうだね」「一緒にやらない?」 そんな何気ない一言から、先輩と後輩の新しいつながりが生まれます。 普段ならすれ違うだけの誰かと、心を通わせる。 そんな温かいコミュニケーションが、あちこちで花開いています。

企画No.2「進路相談会 with 高3」(教員)

企画No.3「ディベートを学んで実践してみよう!」(高1)

企画No.6「カードゲームで思考力・判断力を高めよう!」(高1)

企画No.1「卓球大会」(中2)

企画No.9「歌唱力の上げ方を探究しよう!」(中1)
以下は生徒の声の抜粋です。
「予想外なほどの人数で焦ったけど、友達がサポートしてくれて……『いま自分は何をすべきか』というのを意識して行動することができました」 (高校生 / 企画運営を担当)
「異学年の人と関わる機会になり、みな学で一緒になったひととコミュニケーションをとることができた」 (高校生 )
「優先して勉強することを判断し、集中して取り組むことができました。企画に参加する時間と、自習する時間。そのメリハリをつけて取り組めたと思います」(中学生)
「先輩後輩関係なく、たくさんの会話を通して親交を深めようとしました。普段関われない人と話すのは緊張したけど、楽しかったです」(中学生)
「生徒会のメンバーと『どうすれば楽しく盛り上げることができるのか』について考え、協力し合いながら成功させることができました」 (中学生)
「英語でわからない表現を友達や異学年に聞くことができたし、ここの表現はこういう意味なんだなと自分で考えることができた」(中学生)
「異学年の交流を通して、自分の考え方を突き通すのではなく、先輩の考え方と自分の考えを照らし合わせて取り組むことができた」(中学生)
「『思考実験』というテーマから始まった哲学対話は、発達心理学の深いところまで発展し、相手の意見を尊重しながら意見を述べることができた」(高校生 )
■ 悩むことさえ、宝物。
「よし、今日は勉強するぞ」と決めたのに、楽しそうな声に心が揺れてしまう。 張り切って企画したのに、思ったようにいかなくて落ち込んでしまう。 でも、大丈夫。ここでは失敗さえも「素敵な発見」です。 「次はどうしようか?」と悩んだ分だけ、心は強く、たくましく育っていきます。
次回の実施は3月を予定していますが、どんな企画が生まれるか楽しみです。
【合格発表日順】
🌸合格🌸 Alamein International University 薬学部
🌸合格🌸 エジプト日本科学技術大学 薬学部
🌸合格🌸 鹿児島第一医療リハビリ専門学校 言語聴覚学科
🌸合格🌸 ビューティー&ウェルネス専門職大学 ビューティサイエンス学科
🌸合格🌸 鹿児島国際大学 福祉社会学部
🌸合格🌸 横浜市立大学 国際教養学部
🌸合格🌸 名古屋外国語大学 外国語学部
🌸合格🌸 鹿児島国際大学 経済学部経営学科
🌸合格🌸 鹿児島国際大学 看護学部看護学科
🌸合格🌸 日本歯科大学 生命歯学部
🌸合格🌸 鹿児島女子短期大学 生活科学科食物栄養専攻
🌸合格🌸 名古屋学院大学 商学部商学科
🌸合格🌸 福山大学 薬学部
🌸合格🌸 福山大学 生命工学部海洋生物科学科
🌸合格🌸 西南学院大学 商学部経営学科
🌸合格🌸 鹿児島大学 医学部保健学科看護専攻
🌸合格🌸 第一工科大学 工学部
🌸合格🌸 福岡大学 法学部法律学科(New)
🌸合格🌸 愛媛大学 農学部生物環境学科(New)
【既卒生】
🌸合格🌸 崇城大学 薬学部













