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このたびは、【令和8年度】の入学者選抜試験におきまして、パンフレットおよび募集要項に記載の検定料に誤りがありました。大変申し訳ございませんでした。
深くお詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正させていただきます。
記
1.訂正内容
現在配布しておりますパンフレットおよび募集要項に記載の入学試験検定料について、以下の通り訂正いたします。
中学入学試験検定料:12,000円(訂正前)→13,000円(訂正後)
高校入学試験検定料:10,000円(訂正前)→12,000円(訂正後)
2.訂正理由
昨今の諸経費の高騰等を受け、やむなく検定料の見直しを行い、金額を改定いたしましたが、パンフレット等に誤った情報が記載されたものを配布してしまいました。
今後は、情報管理体制をより一層強化し、再発防止に努めてまいる所存です。
受験生の皆様、保護者の皆様、ならびに関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
以上
鹿児島修学館中学校・高等学校
令和7年11月20日
2学期は月に1度、武田塾の方にお越しいただき「参考書相談会」を実施しています。

生徒たちは学習についての相談を熱心に行っていました。

放課後学びの場で「年金セミナー」を実施しました。

公的年金制度や学生納付特例制度など、自分のキャリアにも大きくかかわる「年金」について学びました。
日本年金機構の皆様、ありがとうございました。

坪谷ニュウエル郁子氏(東京インターナショナルスクール理事長・国際バカロレア日本大使)を講師にお招きし、PTA主催教育講演会を実施しました。
本校にお越しいただくのは3年目です。


講演会では、中学1年生や保護者に「どう生きる?どう学ぶ? —『みんなが学ぶことの楽しさを知り,学び続ける力を身につける』ために」という演題でお話いただきました。

講演後の中学1年生全員分の感想を坪谷先生にお送りしました。
下のようにお返事が来ました。質問への回答もあります。
当日の内容や雰囲気が少し伝わるのではないかと思います。
【坪谷先生からのお返事】————————————
生徒さんたちの感想をご送付いただきありがとうございました。
とても嬉しい感想が多く、心から良かった〜〜と思います。
中で、◎組〇番の〇〇〇〇さんからあった質問について、
下記で回答いたしますので、お手数ですがご本人にお渡しいただけば幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
1)「生き方に正解はあるのか。」
辛い時も、幸運な時も、悲しい時も、嬉しい時もあるのが人生。
善く生きればそれが正解。
古代ギリシアの哲学者ソクラテスは「ただ生きるということではなく、善く生きることこそ最も大切にしなければならない」、魂に知恵や勇気、節制、正義といった徳を備え、人として優れた魂を持って生きることと言っています。
2)「何歳までに生き方をきめればよいか。」
自分の生き方がこれで良かったのか、、と死ぬまで思う人が大半です。100%自分の生き方に自信のある人なんてあまりいないでしょう。
でもいつも善く生きるを軸に生きていけば良いのだと私は思います。大切なことは、いつの瞬間も一生懸命生きることだと思います。

【合格発表日順】
🌸合格🌸 Alamein International University 薬学部
🌸合格🌸 エジプト日本科学技術大学 薬学部
🌸合格🌸 鹿児島第一医療リハビリ専門学校 言語聴覚学科
🌸合格🌸 ビューティー&ウェルネス専門職大学 ビューティサイエンス学科
🌸合格🌸 鹿児島国際大学 福祉社会学部
🌸合格🌸 横浜市立大学 国際教養学部
「ラジャ・グローバル・アカデミー」などの国際教養施設を運営する株式会社RaJAの皆さまが、本校の授業を見学に来られました。
https://www.rga-ce.com/
IB教育の導入に興味を持っていらっしゃるとのこと。
生徒たちの学ぶ姿を温かく見守っていただき、IB教育にも大変興味を持ってくださいました。
教育への想いを共有できた、素敵なひとときとなりました。
鹿児島でもIBのすそ野が広がりつつあります。

3回目となる今回の国際バカロレア教育シンポジウムでは、本校の中学生と高校生にも登壇してもらいました。


自分なりの視点で理解し、自分の言葉で語ることの大切さを中学生自身がしっかりとわかっていることがとても頼もしかったです。
鹿児島大学のIB選抜入学者お二人も、発表内容、発言内容とともに、考え方、語り方から、「IB教育によってどのような学習者が育まれるのか」がよく伝わってきました。
質問に対してじっくりと考え、的確なことばがなかなか出てこない場面も、個人的には「IB生らしく」感じ、好感が持てます。

3年連続でご登壇いただいた坪谷ニュウェル郁子先生(国際バカロレア日本大使)は、学生登壇者たちをあたたかく見守り、あたたかいフィードバックをいただけました。

日本のIB教育を草創期から引っ張って来られた坪谷先生が、「IB教育で、ここにいるような学生さんや生徒さんが育っている姿を見て、報われた気がする。この子たちは明るい未来そのもの。とても嬉しい。」といったことをおっしゃっていらっしゃいました。
そのような場を設けることができて、本校としてもたいへんありがたく感じました。
ご登壇いただいた皆様、参加いただいた方々、今年度も本当にありがとうございました。
仕事・資格についてのグループワークを行いました。

知らない仕事もたくさんあり、自分の進路選択の視野を広げる機会になりました。

鹿児島修学館中学校では、入学間もないころに、
漫画家のつくしゆかさんにIBの特別授業をしていただきます。

つくしさんは、『極度の心配性で苦しむ私は、強迫性障害でした!!』という漫画の作者です。
https://san-san-sha.com/?pid=170396154
特別授業では、「強迫性障害」という周囲から理解されにくい障害の当事者として「他者とのかかわり方」について、生徒達に伝えてくださいます。
10月28日、つくしさんからお手紙が届きました。
お手紙の中で、講演後の本校の生徒たちからの質問にも丁寧に回答してくださっていました。
11月の第1木曜日は「ネットいじめを含む、学校での暴力といじめに反対する国際デー」です。
いじめという問題を解決・予防するためにも、つくしさんからうかがったお話が何かヒントになるかもしれません。
期待をこめて、つくしさんからのお手紙を廊下に貼っておきました。

11月8日土曜日、本校主催の「国際バカロレア教育シンポジウム」が実施されます。
今年度は、修学館中高生徒による「生徒から見た修学館のIBの現状・課題」や鹿児島大学教育学部のIB修了生(静岡県加藤学園暁秀高卒)による「IBの学び・大学での学び」等、学習者目線での内容が主です。
教員向けの専門的な内容ではなく、どちらかというと保護者の方々や生徒のみなさん、地域の方々、入学を検討されている方々にIBについて御理解いただく機会として計画いたしました。ご都合がつきましたらぜひ御参加ください。












