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6月14日の土曜授業では,中学1~3年生が合同で相互発表を行いました。
中学3年生は,自分のやりたいことや興味・関心に基づいて取り組んでいるプレPPの内容(個人プロジェクトの準備段階)を発表しました。
中学1・2年生は合同で,「IBの学びについて」をテーマに,オープンスクール来校者向けに行うパフォーマンスを発表しました。
まずは中学3年生の発表です。自分の興味・関心を探究できることへのワクワク感がよく伝わってきました。発表の仕方やスライドの作り方も,お手本になります。
続いては,中学1・2年生によるパフォーマンスの発表,相手との双方向のコミュニケーションを意識して発表しているようです。
発表後は中学3年生からフィードバックやアドバイスを受け取ります。
受け取ったフィードバックやアドバイスをもとに,中学3年生とも協力して,スライドの内容を改善しています。
【中学1・2年の振り返りより】
○今日は,発表時に相手を意識して声を大きくしたつもりだったけれど声の大きさや態度で指摘をもらったので,これから練習を重ねて改善したい。
○先輩からたくさんのアドバイスをもらうことができ,とても参考になった。もう少し工夫したり声量を意識したい。
○先輩たちから「良かった」と言ってもらえたので,良かったです。自分では発表のときに上手くいかなかったこともあったので,そこを改善したい。フィードバックでいい経験になったので,もっと先輩に話を聞きにいけたら良いと思った。
○3年生からいろいろなことを学ぶことができた。中3の先輩の発表は上手ですごいと思った。
○中3の先輩の発表を聞いて,大事なポイントを目立たせる方法などを具体的に知ることができた。スライドに生かせるように頑張ってきたい。
○質問攻めにされてあたふたしてしまったので,本番までにグループで話し合ってどうにかしていきたいです。
○発表することができた。3年生の先輩に教えてもらったことやフィードバックを次に生かしていきたいと思います。
○3年生からアドバイスを受けて,少し内容を変えました。保護者への発表前にできて良かったです。
中学1・2年生は,今回の相互発表で得られたフィードバックをもとに,さらにパフォーマンスに磨きをかけていきます。
この学びの成果は,7月27日(日)のオープンスクールにて発表いたします。なお,オープンスクールは参加申込を開始しております。たくさんのご来校を心よりお待ちしております!
ライセンスアカデミーさんのご協力のもと、本校単独の『大学説明会』を開催しました。多くの大学・専門学校の講師の皆様にご参加いただき、充実した学びの機会となりました。ご協力いただいたライセンスアカデミーの皆様、そして講師の皆様、本当にありがとうございました。
【オンライン】・近畿大学 ・明治大学 ・日本大学 ・専修大学
【対面】・鹿児島国際大学 ・福岡大学 ・福山大学 ・令和健康科学大学・国際医療福祉大学(福岡キャンパス) ・鹿児島第一リハビリ専門学校
【生徒振り返り】
・学んだことを活かして将来の仕事についている人の話を聞き学びを深めたくなった。
・学費や入試方法、国家試験の合格率について詳しく細かいとこまで説明していただいて興味を湧きました。学費免除のために頑張ろうと自分のモチベにも繋がりました。
・大学を選ぶ際には、偏差値などだけではなく、学費や立地条件、卒業後の進路などいろいろな観点から選ぶことが大切だと感じた。
8月23日~24日に東京で開催される高校生ボランティアアワード(https://lion.or.jp/va/)に本校のCE*活動グループの出場が決定いたしました。
鹿児島県の代表として、学びの成果を発表してきます。
紹介動画→https://drive.google.com/file/d/1CvCKcSyg45HhinaR1-SySDYY0QBAEXAo/view?usp=sharing
*CEとは?
CE(コミュニティエンゲージメント)活動とは、生徒が教室で学んだ知識とスキルを活用して、コミュニティ内外(共通の価値観や目的を持って集まる集団と、その集団の外側のこと)での機会や課題に積極的に関わり、原則に基づいた行動を通じて積極的に地域社会の思いやりのあるメンバーまたはパートナーになることを目指します。地域社会への関与に個人的な責任感を示し、前向きな変化をもたらすために行動します。コミュニティへの参加は、地域的にも世界的にも、重なり合うさまざまなコミュニティで、原則に基づいた行動、つまり責任ある選択に参加するための重要な方法です。原則に基づいた行動、継続的な探究、将来の学業や人生で成功するために不可欠な特性を身につけることができます。
両国で行われた助成金贈呈式・スタートアップセミナーに出席しました。
専門委員の研究者の方々からのアドバイスや他の助成校との情報交換で得たヒントを実践に活かしていきたいと思います。
*鹿児島修学館は、パナソニック教育財団実践研究助成特別研究指定校です。
実践研究計画の詳細はパナソニック教育財団のページをご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/special-school/shugakukan/
富士学院の講師の方に来ていただき、『医学部入試セミナー』を実施しました。
希望者約50名が参加し、医学部入試の対策や医師になる心構えなど様々なことを学ぶ機会になりました。
振り返りアンケート抜粋
・学力をしっかりつけながら命と向き合う覚悟を持つ大切さを知ることができました。(中1生徒)
・90分は長いなと始まるとき思っていたが、聞いてみるとあっというまだった。これからは感謝の気持ちを大切にして学んでいきたい。(中1生徒)
・今日からは、ニュースを観たり、母と社会について話していきたいです。(中2生徒)
・英語、面接、小論文の重要性が非常に増していることを知ることができました。また、学力が高いだけでは医学部を合格できないことを知り、衝撃を受けました。(中1保護者)
・昔と現在では、受験がだいぶ変わっている事に驚きました。(中2保護者)
・昨年に続き2回目です。2回目と思えないくらい興味深かったです。(中3保護者)
・最後に、医者になるということのすばらしさ、患者を救うことの重要性をお話いただき、とても感動しました。(高1保護者)
5月31日(土)に、中3によるスピーチコンテストを実施しました。
国語の時間に取り組んでいるスピーチを発表する機会となりました。
聞いている人に影響を与えるスピーチとはどのようなものかを考えながらスピーチに取り組みました。
保護者の方々にも多数参観していただき、少し緊張しているようでしたが、5分間の発表を頑張りました。
来週からはコンテストの振り返りを活かし、国語の授業でスピーチの仕上げに入ります。人にメッセージを伝えることの難しさが身に染みた今回のコンテストを経て、スピーチをどうブラッシュアップしていくのか、楽しみです。
高3保護者会で武田塾の講師の方にお越しいただき、「受験に向けてやること」について講演していただきました。
講演の後も、生徒が質問に行く様子も見られました。いよいよ受験本番。これまでの学びの成果を発揮して欲しいです。
生成AIを「未来を切り拓く学びの相棒」として捉え、その無限の可能性を探究する時間を設定しました。
「AIは単なるツールではなく、私たちのアイデアを引き出し、共に思考を深める存在になりうるか?」という問いとともに、生徒たちは思考の整理や探究活動の深化を助ける対話や、情報を批判的に見つめる力を養うAIの活用法を考えるきっかけになりました。
実際に活用した生徒は、生成AIの可能性に期待や不安を持ちつつも、対話を通してどのように共に歩むべきかについてそれぞれ向き合うことができました。
生成AIがこれからの学習を大きく豊かにし、新たな時代を力強く生き抜くための心強い「学びの相棒」となり得ることに、期待を膨らませています。
生徒の感想からの抜粋
【AIに対する前向きな表現】
視野が広がる 思考が深まる 効率化・質向上 対話が面白い、気楽、楽しい 問い返しが良い 思考の手助け
新しい知識、活用法を知る 補助ツールになる 語彙力向上、思考機会の創出 様々な作業が可能
【AIに対する注意点】
情報の鵜呑み、無批判な受け入れのリスク 批判的思考の重要性 自分で考えることの放棄、思考停止のリスク
コピペ、出典明記への注意 正しい使い方と避けるべき使い方の区別が難しさ AIへの意図伝達の難しさ・問いかけ方
頼りすぎ・依存への懸念
本校のキャリア支援部主任の南のインタビュー記事がスタディーチェーンで紹介されています。
「バラバラでいい。バラバラだからこそ支援する」という本校からのメッセージが伝わる内容です。
ぜひ、ご覧ください。https://studychain.jp/tsushin/shugakukan/
今回の放課後学びの場は「スタサプ講座」ということで、リクルートの講師の方に来校していただきました。
中学生の希望者が参加し、「自分を知る」ことの重要性、具体的な学習方法、そして定期試験に向けた計画づくりのワークを行いました。
参加した生徒たちは全員、主体的に学んでいました。