- HOME >
- NEWS
鹿児島修学館中学校・高等学校は、(公財) パナソニック教育財団実践研究助成「特別研究指定校(活動期間:2025〜2026年度)」に選定されています。
https://www.pef.or.jp/school/grant/special-school/
特別研究指定校は、専門家がアドバイザーとして伴奏してくださり、年に複数回学校にいらっしゃいます。4月26日にアドバイザーの木原俊行先生(四天王寺大学 教育学部 教授)とパナソニック教育財団事務局長が来校されました。本校のICT教育のアドバイザーをお願いしている鹿児島国際大学の辻慎一郎准教授もお越しいただき、授業の様子を見学された後、今後の実践研究についての打ち合わせをしました。
2年間の実践研究を通して、さらにICT活用を深化し、学びを充実していきます。
体育祭本番まで残り2日となりました。テントの準備やグラウンド整備も着々と進んでいます。
地域の皆様のご理解に感謝し、予行練習も行われました。
本番当日は天気に恵まれそうですので、熱中症や体調管理に気を付けながら、みんなのATLスキルが育まれる一日になることを期待しています!そして、今年のテーマである、”REBORN”(新たな自分に生まれ変わり、先輩からの伝統のタスキを胸に、全力で挑戦しよう!)に向かって取り組んでほしいと思います。
体育祭当日に本校高校生徒会主催でリユース活動も行います!
高校生徒会からのメッセージ
昨年度に引き続き、体育祭でスポーツ用品を回収し学校で再活用するボランティアを行います!「昔使っていたラケットやボール」「今はもう使わないけどまだまだ使えそう」などを持ち寄っていただき、あなたの思い出の詰まったスポーツ用品を次の未来につなげてみませんか?
詳しい内容はこのチラシをご覧ください。
始業式、入学式、そして新年度の準備期間であるスペシャルウィークも終わり、授業もいよいよ本格的に始まりました! 物理選択者も頑張っています!
体育祭本番まで残り3日となりました。
「他者貢献」というキーワード通り、さまざまな立場や役割で、体育祭の成功のために貢献しようと日々取り組む生徒たち。
それぞれが「主役」であり、「脇役」でもある。そんな雰囲気を毎年感じされせてくれます。
【応援団の様子】
【書道部の様子】
【吹奏楽部の様子】
4月27日(日)に開催される体育祭に向けて準備を進めています!今年のテーマは、”REBORN”(新たな自分に生まれ変わり、先輩からの伝統のタスキを胸に、全力で挑戦しよう!)です。
体育祭の準備・本番を通じて、「リーダーシップ」「他者貢献」「責任感」「全体を見通す力」というキーワードを意識し、様々なスキルを育んでほしいです!
国際バカロレア(IB)教育が目指す10の学習者像(https://ibconsortium.mext.go.jp/wp-content/uploads/2024/02/about-ib_pdf_01.pdf)がより多くの人に浸透するように、学習者像を文字やイメージで貼るプロジェクトが昨年度12月にスタートしました。そして本日ようやく設置が完了し、お披露目されました。本館中央階段の1階から2階にかけて掲示されています。
通りかかった生徒に「あなたが好きな学習者像のところに立ってみて」とリクエストしてみました!
“みんな”が、「10の学習者像」を意識しながら学校生活を送ってくれることを期待しています!
〈プロジェクト始動時にMYPコーディネーターから生徒に送られたメッセージ(抜粋)〉
IB校を見学しに行っても、学習者像などが文字やイメージで貼られているところが多いです。
マネしようと思って、学校に、「貼って良いか」と許可を求めたところ、
「せっかくなら、よく考えてしっかりしたものをつくるように」
とのことで、最終的なデザインや貼り付け作業はプロの業者さんにお願いすることになりました。
生徒の皆さんにも愛着を持ってもらえるようにアイディアやイメージ案を寄せてもらったものをまとめたかたちで、業者さんにお送りしようと思います。
毎日のように通り、目に入るところですので、前向きな気持ちになれる常に心にとめてほしいメッセージ・デザインを掲示したいと思います。
ぜひみなさんの才能やセンスを発揮して、素敵なものをつくりましょう。
入学したばかりの中学1年生向けの国際バカロレアMYPガイダンスの一環として、「強迫性障害」の当事者である漫画家のつくしゆかさんによる特別授業を実施しました。
(つくしさんは、『極度の心配性で苦しむ私は、強迫性障害でした!!』という漫画の作者です。https://san-san-sha.com/?pid=170396154)
国際バカロレア(IB)のガイダンスで強迫性障害の経験談についてお話いただく主な意図は、「自分とは違う感じ方・考え方をする人との共生・折り合いのつけ方について考える」ことです。
自分にとっての「あたり前」が周りの人にとってはそうではないことを、まずは気づき、理解するための時間です。国際的視野を育む意味でも、「自分が属する地域や国の文化が、どこでも当たり前というわけではない」という認識は重要です。
本校の学校教育目標「みんなが学ぶことの楽しさを知り、学び続ける力を身につける」の「みんなが」を実現していく考え方を校内で浸透させていくことにもつながります。
さらに大きくは、IBの使命にある「人がもつ違いを違いとして理解し、自分と異なる考えの人々にもそれぞれの正しさがあり得ると認めることのできる人として、積極的に、そして共感する心をもって生涯にわたって学び続ける」につながることなので、国際バカロレアMYPガイダンスとして毎年実施しています。
入学してすぐにこのような機会を設けることで、少しでも人間関係に配慮してその後の学校生活を送り、「みんなが」安心・安全に楽しく学び続けられるよう願っています。
↓↓↓こちらは、2年前の実施の様子が紹介されているニュース映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=HgKENu1xfNM
職員会議に生徒会役員が参加し、体育祭についての説明や質疑応答を行いました。
みんな(生徒も先生も)でより良い体育祭を作り上げていきます!
【職員会議の様子】
以下生徒会作成企画書(抜粋)
目的
「昨年度の”他者貢献”に引き継ぎ、さらに今年は”協力と責任感”をテーマに、各自が責任感を持って自分の役割を果たし、体育祭を通じて、他者への配慮と協働の大切さを実感する、また、そのための能力を養うこと。」を体育祭の目的とする。
1. 「リーダーシップ」,「他者貢献」,「責任感」,「全体を見通す力」のスキルを高める。
2.自由の相互承認を目指した上で、規則やルールを守ることを学ぶ。
3.情操を養う。
4.保護者や OB・OG、地域の方に本校の教育活動を認識していただく。
目標
「心を開く人」(4月月間重点項目)
IB学習者として、私たちは、探究的な学びを効果的に進めるために以下のスキルを高めます。
◎コミュニケーション(コミュニケーションスキル)
【生徒に期待すること】 交流と通して、効果的に自分が考えていること、メッセージ、情報をやりとりする⇒わからないところを積極的に聞こう。自分にもできるようなことを自ら探そう。
◎社会性(協働スキル)
【生徒に期待すること】仲間と一緒に効果的に活動すること
⇒他者に貢献しよう。集団の一員として参加しよう。
4月16日(水)にCE(Community Engagement)発表会が体育館で行われました。
本校は 、昨年度まで IBMYP教育活動の一環としてSA(サービスアズアクション)という名称で奉仕活動を行なってきましたが、今年度からCE(Community Engagement)と名称が変更となりました。
生徒支援部長の白川先生の説明をみんな真剣に聞いていました。
2名の生徒の実践報告を通して、「CEがどういうものなのか」ということがイメージできたことでしょう。
今年度も多くの生徒が、さまざまなコミュニティで活躍してくれることを期待しています!
4月15日、株式会社リアセックキャリアカウンセラーの増田明日香さんをお招きして、「学びみらいPASS 生徒向け解説会」を実施しました。PROG-Hの結果を参考にし、自分自身と向き合いながら、さらに「興味・関心」の幅を広げ、「できること」を増やすヒントを得る時間となりました。それぞれが持つコンピテンシーを活かして、与えられた立場の中でどのような貢献ができるのかを考えながら実行に移してほしいと思います。
【本日のキーワード】
#リテラシー #コンピテンシー #ジェネリックスキル #1.01の法則