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中1国語の時間に夏休み課題の「世の中をよりよくするためのスピーチ」の発表を行いました。
発表はグループごとに行い、それぞれのよいところと伸びしろについてのフィードバックも送り合いました。
生徒たちは人に意見を伝えることの楽しさや難しさを実感したようです。
2学期最初の道徳の授業では、夏休み中に行ったSA(奉仕活動)の共有と振り返りをしました。グループで話し合ったり、もくもくと振り返りを記入したりしながらSAを通して学んだことや自身の成長を再確認しました。
9月1日に,新中学生徒会の任命式が行われました。様々な学校活動(朝の挨拶運動,土曜日放課後の整美・ボランティア活動,毎月の委員会活動,各学校行事の主催・お手伝い)をしっかりと進めてきた先輩たちから,生徒会活動を受け継いだのです。これからは中学2年生を中心とした生徒会が,自分たちの力を発揮していかないといけません。
分からないことがあれば仲間とともに考え,ときには先輩たちからアドバイスをもらい,動いていってもらいたいものです。そして実は生徒会だけでできることなどたかが知れています。どれだけ多くの中学生を巻き込んでいけるのか,そこにかかっているのではないでしょうか。新生徒会の皆さんのガッツや協働の力に期待しています。新生中学生徒会のこれからの活躍に,皆様ご注目ください。
長かった夏休みもあっという間に終わり,本日から気持ちも新たに2学期のスタートとなりました。2学期は10月の修学祭,合唱コンクール,11月の一日遠足,12月の中2関西方面体験学習と学校行事も目白押しです。生徒の活躍が今から楽しみです。
始業式の中で入試激励会が行われ,生徒会のつくったスライドショーや,高校生徒会長からのあたたかく心のこもったメッセージが高3,中3の生徒に伝えられました。
修学館の学校教育目標「みんなが学ぶことの楽しさを知り、学び続ける力を身につける」の「みんなが」は教職員も含みます。夏休み中、全国各地のさまざまな学習会や研修会で学びました。8月22日~23日には、IBのパーソナルプロジェクトについての校内ワークショップが実施されました。札幌から講師の先生に来ていただき、2日間朝から夕方までみっちり学びました。生徒のみなさんは、これから様々な授業で、「エビデンス(根拠・裏付け)は?」と問われることが増えるかもしれません。
【↑ワークショップ修了証】
【↓修学館のインスタグラムにも掲載しています】
https://www.instagram.com/reel/CwSMygooIk7/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
図書館は校舎3階にあり、教室から近く、生徒たちが気軽に立ち寄れる場所です。蔵書数は、現在、約39,000 冊です。新聞6紙と雑誌12誌を購読しています。
ドア上のガラス部分に、図書委員が海をイメージして季節の飾りつけをしてくれました。
プロジェクター、ホワイトボード、可動式の机・椅子、ICT環境が整備され、少人数の授業やグループ学習、イベントなどで使いやすいスペースがあります。中学1・2年生がオープンスクールの発表練習をしている様子です。
図書館が授業で活用されることが増えてきました。中学3年生の国語の授業でのグループ活動の様子です。クロームブックと図書館の資料を併用しながら、詩・短歌・俳句を作ったり、鑑賞文を書いたりしています。
中1社会 『ツーリズム ~旅行計画書とチラシを作ろう~』
中1美術
『フォントと色 ~フォントと色によって印象はどのように変わるか~』
授業とのコラボ展示も行っています。関連図書や参考資料のほか、生徒が作成したレポートや作品も展示しています。
もちろん授業以外でも、多くの生徒に利用されています。昼休みは、読書を楽しむだけではなく、自由にくつろいだり、友人と楽しく過ごす様子が見られます。 放課後は、通常18:00まで開館しているので、自習に励む生徒もいます。
7月23日(日),鹿児島修学館中学校・高等学校オープンスクールが開催され,300人を超える多くの方が来場してくださいました。感謝申し上げます。
昨年はオープンスクール直前のコロナ感染拡大による来校者を招いての開催中止判断,オンラインでの開催となっただけに,たくさんの方に来ていただき直接いろいろなご質問・お声かけいただけることが大変うれしいことでした。本当にありがとうございました。
中学1・2年生による学校紹介
学校説明が終わった後,来校者は校内20会場(教室・図書室・理科室・美術室等)に分かれた場所で,中学校1・2年生合同でつくられたグループの学校紹介(授業のようす・IBについて)を聞いたり,校内見学を行うことができました。
中学1・2年生はそのためのグループ編成を4月末には行い,協力しながら来校者の方達への説明の準備を進めてきました。当日彼らは上手く発表・説明できたでしょうか。来校した方々からの厳しくても構いません。心のこもったあたたかいアドバイスやメッセージをお待ちしています。
説明後は来校者の方から出た質問にどう答えるか,そんな力も求められます。もちろん,こんな時には先輩である2年生が活躍します。
会場の様子
スフィロボルト実演
Sphero BOLTとは,タブレット・スマートフォンアプリで動かすことができるボール型ロボットです。工夫次第で遊び方が無限に広がります。修学館では高1の情報の授業で使用していて,今回は来校した小中学生に動かしてもらいました。
7月5日(水)に高校1・2年生を対象に、外務省領事局政策課の竹鼻千尋主席事務官による講演会を行いました。
竹鼻さんご自身の学生時代の海外経験のお話や大使館に勤務していた時の話など、生徒たちにとってグローバルな視点で物事を考える機会となりました。
以下生徒の振り返り
・今まで外務省の仕事について興味を持ったり、調べたりしたことはなかったが、今日の講話を聞いてすごくやりがいのある仕事だと感じた。外務省の仕事について調べてみたいと感じた。
・私は、外務省の方のお話を聞いたのは、当然今回が初めてなのですが、これまで多くの経験をされてきたということで、海外にも頻繁に行かれていることを聞いてとても夢があるというか、広い仕事なんだなと感じました。竹鼻さんは凄く華やかな方で、正直外務省はきつい仕事なのではないかと思っていたのですが、楽しそうに仕事を全うされているということで、なんだか外務省に対する印象がガラリと変わりました。自分の進路につなげていけそうなお話の内容もたくさん聞くことができて、本当にためになった講座でした。本当にこのような機会をありがとうございました。
・外交官と聞いて思い浮かぶのは外国の人たちと交渉するというのだったけれど、思っていたのよりも奥が深く、複雑で大変なお仕事だなと思った。でも、外交官というのは本当に重要で立派なお仕事なんだなと認識できた。
・日本が世界と比較してあまり良い状況ではないことを知り、驚きました。また、海外では日本をあまり知られていなく、逆に日本も海外のことをあまり知られていないというお話では自分自身も納得しました。最後の英語上達法では実際に海外に行ってみるといい、インプットを十分してアウトプットをすることが大事だとお話されていたので、どんどん海外との交流に積極的に取り組んでいきたいです。
7月8日(土)に、本校体育館で、6月までレブナイズ鹿児島の選手だった永山雄太選手によります「バスケクリニック」が開催されました。バスケットボールの基本となるドリブルとシュートを中心に、みっちり3時間・・・生徒たちは鍛えられました。永山選手の「シュートは体幹!」という言葉がとても印象に残っています。とにかく体幹が大切だと、生徒に力説していました。
このクリニックをきっかけに、生徒たちの心に火がついたようです。
永山選手 本当にありがとうございました。
高校芸術科の選択授業で、美術の活動の様子です。焼石膏を水に溶かし、硬化した塊を彫り出す活動に入りました。授業の冒頭では、あらかじめ理科の先生に協力していただいて石膏の性質や化学反応式の説明をしました。
どんな形に硬化させてもいいのですが、今回は制作しやすい牛乳パックで型を取りました。石膏という素材は、表面はさらさらとした感触、また溶けるような真っ白な色が特徴です。生徒たちはこの石膏の塊から、自分の感情や気持ちをカタチに表す創作活動を進めていきます。彫り過ぎないためにも、作る始める前に形を決めなければなりませんし、一人ひとり全く同じ形はできません。完成が楽しみです(残念なことに、焼石膏を溶かして牛乳パックに流すときの様子の写真を撮っていませんでした…)。
石膏が固まって、牛乳パックから取り出すときの様子です
制作3時間分の進み具合です。制作中は夢中で彫り進めています。