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パナソニックのKWN日本コンテスト*で、修学館から2グループの映像作品が入賞ました。
* KWN 日本コンテストについて———
キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)は、パナソニックが1989年にアメリカではじめ、現在ではグローバルに展開する小・中・高等学校 レベルの子どもたちを対象とした教育支援プログラムです。映像制作活動を通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的としています。
(KWN日本コンテストHPより)
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/overview.html
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今年のKWN日本コンテストでは、創造性と情熱を感じさせる多くの作品が寄せられました。その中から、特に印象的な作品を佳作として選出しました。2023年度の小学生部門では9校、中学生部門では12校、そして高校生部門では16校がこの栄誉を受けました。
これら佳作作品の動画を公開していますので、ぜひご覧ください。(KWN日本コンテストHPより)
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2023/sakuhin2023.html
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↓ 入賞作品
私達の可能性 制 作: 鹿児島修学館中学校 グループ名:最強卍
Use ー物を大切にするー 制 作: 鹿児島修学館中学校 グループ名:Use
https://youtu.be/ksrqe4LJePw
https://youtu.be/AaAzaBRfjd4
Newspicks Educationを導入しました。
【(クリックするとリンクにとびます)➡https://education.newspicks.com/】
本校で導入している国際バカロレアは、教科書の内容と実社会・世界をつなげる「文脈ある学び」を重視しています。探究学習などでも「ニュースでつながり、学び合う」・「ニュースを素材に対話する」機会を増やしていきたいと考え、導入しました。
先日、Newspicks Education運営責任者の蒲原慎志さんに来校いただいて、導入ガイダンスを実施しました。放課後に、希望生徒・教員・保護者合わせて50名ほどが参加しました。年度末でしたが、春休み中にも生徒のみなさんがニュースに触れたり、Newspicks Education上で様々な学年の生徒や先生とやりとりをする機会が増えることを期待しています。
◆蒲原さんから保護者への事前のメッセージ
思春期と呼ばれる時期だからこそ、個人的なことを話さない、あえて話しにくいなんて声も聞きますが、ニュースは、入り口は「出来事」であって、こんなことあったね、という会話が生まれるとよく聞きます。さらに、どのニュースに反応するかは、実は、興味・関心の現れですので、ニュースを通じて、親が子を子が親を知るきっかけにもなります。さらに子は、親と世代の違いによる考えの違いも知ったりします。そんな風に「親子でニュースで対話」には、NewsPicsk Educationとしてはすごく可能性を感じています。
◆以下、参加者感想から
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【生徒】
・「ニュース」を「おじさんたちが見る面白くないもの」と捉えていたが、「世界のいろいろなことが知れる面白いもの」に変わった。
・今まで話したことのない先生や他の学年の人たちと、ニュースを通した対話でとても楽しい時間を過ごす事ができた。
・なんとなく読むだけでいいと聞いて、心が軽くなった。
【教員】
・周りの人と見ていたニュースを共有するのが面白かった。
・自分も解決策の一部であるということ。これがニュースを知る(べき)意味なのかなと思った。
・考えていた以上に世界とのつながりがあるということに改めて気づかされた
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3月12日(火)の中2英語の授業で、オンライン英会話を実施しました。選択した教材の内容は、現在完了(進行)形・使役動詞・英検対策講座・仮定法・観光案内所で観光のアドバイスを聞く等その他多岐にわたります。最初は緊張の面持ちでしたが、講師の先生方が優しくサポートしてくださり,自分のことを相手に伝えるということができるようになっていきました。終了後の振り返りと会話時の様子をご覧ください。
生徒の振り返り
・もっと英語を話せるようになって海外に行く。
・とても親切に教えてくださり、やりやすかったです。
・先生の言う事の8割聞き取れたので次は9割聞き取る。
・フリートークの際に、自分から講師の方へ積極的に質問をしたい。
・先生と少しだけど、ジブリアニメについて喋ることができて、嬉しかった!
・前回の英会話のときより良いコミュニケーションが取れたと思う。自分の英語力の成長を実感した。
・使役動詞が苦手だったけれど、この産経オンライン英会話を通して文の作り方などが分かった。克服できたような気がした。
・ネイティブだと早口で聞き取りづらいと思うところが多々ありました。次は早い英語にも慣れてしっかりと聞き取れるようにしたいです。
・基本的な文法表現の復習とrとlの発音、thの発音に気をつけました。マイク越しで、きちんと伝えたいことが伝わったので良かったです。
・ネイティブの人と話すといつも習っている英語とはやっぱり違って、テストで良い点を取れていても簡単な会話自体が難しく、実際に話すことが大事だなと思った。今後勉強に活用できたらいいと思う。いい経験ができた!!
・僕自身アニメや漫画などが好きなのでそれに関連することで残り時間の会話ができた。しかし途中でどう言えばいいのか分からなくなってしまいせっかく続いていた会話が続かなくなってしまったので、次はしっかり会話の流れをイメージした上で使える表現を考え、臨機応変に対応できるようにしたい。
・久しぶりに25分しっかり英語で会話したので、表現の仕方などちょっとした事を忘れていました。大谷選手のプロジェクトに参加して短期留学をしたいと思っているのでそれまでにしっかり英語力を鍛えておきたいです。100人しか参加できないということなのでもっと産経オンライン英会話を受講したいと思います。
IB認定校になり、見学を受け入れる機会も増えています。先日も、山梨にある都留文科大学国際教育学科IB教員養成コースの学生さん2名が授業見学を希望され、来校しました。
以下、大学への報告書記載の一部をお送りくださったものです。
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今回の学校訪問では、多くの気づき、学びを得ることができた。まず、授業に関しては、どの授業も生徒の主体的な学習、クラスメイトとの協働、生徒が自身の学習到達度を把握すること、学習方法の柔軟性が意識されているように感じた。そして、これらの意識は、見学させていただいた授業から、生徒に良い影響を与えられているように感じられた。
特に、中学一年生の英語の授業では、生徒の学習に対する前向きな姿勢に驚いた。先生から問題を問われる前に、先生が話した英文の意味についてクラスメイトと推測する会話が聞こえたり、クラスメイト同士で教え合ったり、何より多くの生徒が学習を楽しんでいるように見えた。これは、学校・教室という環境の特性を活用できている証拠のように思えた。
また、校内掲示物にも驚かされた。探究活動をまとめたものは、日常で生じた疑問などを自分なりの方法で探求し、まとめられており、質の高さが伺えた。その他にも、掃除場所にはIBを模した、掃除活動の自己評価表が張り出されており、IBを上手く日本の学校に落とし込んでいるように見えた。
全体を通して考えたことは、ALTスキルや、クラスメイトとの協働、学習環境を意識することが、生徒の主体的な学びへの第一歩であり、学級・生徒の特性に合わせて、生徒の学習に対する前向きな姿勢を育てることが、更なる発展的な学びを促すのではないかということだ。
引き続きIBプログラムの詳細や、様々な教育方法を、机上だけでなく教育現場などでの実際の取り組みの見学を通して学んでいきたい。
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【都留文科大学国際教育学科IB教員養成コース(URLをクリックするとリンクにとびます)➡】https://www.tsuru.ac.jp/site/kokusaikyouiku/101.html
3月7日(木)の一日かけて,生徒交流活動が行われました。
スポーツ系活動種目
中学女子 卓球・バスケットボール・バドミントン,サッカー・ケイドロ
中学男子 卓球・バスケットボール・ドッジボール,サッカー・ケイドロ
高校女子 卓球・バスケットボール・バレーボール,ドッジボール・鬼ごっこ
高校男子 卓球・バスケットボール・ソフトボール
バレーボール・サッカー・鬼ごっこ
文化系活動種目
中高共通 トランプ オセロ 囲碁 将棋 UNO スクラブル 人狼ゲーム等
以前はクラスマッチという球技大会が行われていましたが,「様々な人々との関りを通して,相手を理解し,自分を表現し,人間関係を築いていく力を身につける」という目的のもと,スポーツ系活動,文化系活動と,勝敗による順位はつけずに楽しく活動するようにという計画のもと実施されました。スポーツ系活動は,主に中学生・高校生のカテゴリーに分かれ,それぞれのカテゴリーで学年ごとにチームを組んで参加した競技(バスケットボール・ドッジボール・バドミントン・バレーボール)もあれば,サッカーのように中1から中3までの異学年の生徒がごちゃ混ぜになってチームをつくり,先輩・後輩協力しながら他チームと対戦した競技もありました。
文化系活動にいたっては,中学生の中に高校生が混ざったり,高校生のグループに中学生が混ざったりしながら,活動することもありました。スポーツ系,文化系活動ともに参加する教員もいました。将棋や人狼ゲームで生徒と楽しむ姿が見られたり,ケイドロや鬼ごっこに参加したS先生やI先生は本気で生徒を追いかけていて,笑顔で逃げ惑う生徒の姿も見られました。
トランプ2セット使った神経衰弱
中学男女バスケットボール
ブロッ~~~~~ク‼
3月8日(金)に拉致被害者家族会の市川健一さんと市川龍子さんをお招きし、中3 人権講演会を開催しました。多くの生徒たちが真剣な表情で市川ご夫妻のご講演を聞き入っていました。
また、昨夕の報道番組(KTS)で、本講演会が取り上げられました。
https://www.youtube.com/watch?v=qKOo8R80t9c&t=18s ←URLをクリック(KTSホームページの本ニュースに移動します)
13日には、KYTのニュースエブㇼーでも放送されました。
https://news.ntv.co.jp/n/kyt/category/society/ky130a5751f31142368f9d6ad79c5ac855 ←URLをクリック(KYTホームページの本ニュースに移動します)
2月6日~7日、文部科学省の「国際バカロレアに関する国内推進体制の整備事業」の一環として調査研究訪問がありました。筑波大学・千葉大学・岡山理科大学の先生方や大学院生が来校して、授業見学やインタビューが行われました。全国の状況も踏まえて、修学館のIB教育の現状を考えたり情報共有したりする機会にもなりました。
【令和5年度「国際バカロレアに関する国内推進体制の整備事業」について
(クリックするとリンクにとびます)➡】https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00326.html
修学館高校の1年生が、日本政策金融公庫が主催する「高校生ビジネスプラングランプリ」にてグランプリベスト100に入賞し、12月に熊本で発表を行い、表彰を受けてきました。
引率教員から
受賞した本人は発表まで終始緊張した様子を見せていましたが、元気良く、笑顔で発表することができました。発表をして終わりではなく、将来の糧にしようと講演の内容を必死にメモしたり、他校の生徒たちと交友を深めていました。他校のスライド構成を見るのも、非常に勉強になったようでした。また、グループ発表も多い中で、個人発表をしていた生徒同士で仲良くなっていました。銅メダルをもらって生徒が喜ぶ姿を見て、他の生徒にもコンテスト等への参加を粘り強く勧めていきたいと改めて感じました。
【詳しくはこちらをクリック】
https://www.jfc.go.jp/n/grandprix
https://www.youtube.com/watch?v=ccXneyaaSuY
ソニー教育財団の子ども科学教育プログラムで修学館が奨励校に入選しました。
研究課題
『「分類」を軸とした多教科で実践しやすい中学校での教科横断的学びの実践
~ つながりのある学びで「みんなが学ぶことの楽しさを知り、学び続ける力を身につける」 ~』
・・・IBMYPの特長である教科横断的な学びの実践をまとめたものです。お送りいただいた審査講評には、次のように書かれていました。
「教科横断的なつながりの実践を多く生み出すとともに、教師も学び続ける姿へとつながっているという新しい発想に今後の発展への期待を感じました。」
【(↓クリックするとソニー教育財団のサイトにとびます)】
https://www.sony-ef.or.jp/program/result_school.html
パナソニック教育財団のホームページに、修学館の取組の様子が掲載されています。今年度、財団の助成を受け、探究活動をさらに充実させる図書館の活用について実践研究を進めています。
研究課題
『学校図書館の「学習・情報センター」機能の充実とICT活用との統合・融合~国際バカロレア教育における探究学習促進・情報活用能力向上を目指して~』
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20240111_01/?utm_source=0116shugakukan&utm_medium=fb&utm_campaign=49th-ph&fbclid=IwAR1LgjB7K-MKhdD1AQ8qgynjRr4wOjiPw_M5ix3MLF7hn1nzSG-f5YQT-1Q