7月5日(水)に高校1・2年生を対象に、外務省領事局政策課の竹鼻千尋主席事務官による講演会を行いました。
竹鼻さんご自身の学生時代の海外経験のお話や大使館に勤務していた時の話など、生徒たちにとってグローバルな視点で物事を考える機会となりました。
以下生徒の振り返り
・今まで外務省の仕事について興味を持ったり、調べたりしたことはなかったが、今日の講話を聞いてすごくやりがいのある仕事だと感じた。外務省の仕事について調べてみたいと感じた。
・私は、外務省の方のお話を聞いたのは、当然今回が初めてなのですが、これまで多くの経験をされてきたということで、海外にも頻繁に行かれていることを聞いてとても夢があるというか、広い仕事なんだなと感じました。竹鼻さんは凄く華やかな方で、正直外務省はきつい仕事なのではないかと思っていたのですが、楽しそうに仕事を全うされているということで、なんだか外務省に対する印象がガラリと変わりました。自分の進路につなげていけそうなお話の内容もたくさん聞くことができて、本当にためになった講座でした。本当にこのような機会をありがとうございました。
・外交官と聞いて思い浮かぶのは外国の人たちと交渉するというのだったけれど、思っていたのよりも奥が深く、複雑で大変なお仕事だなと思った。でも、外交官というのは本当に重要で立派なお仕事なんだなと認識できた。
・日本が世界と比較してあまり良い状況ではないことを知り、驚きました。また、海外では日本をあまり知られていなく、逆に日本も海外のことをあまり知られていないというお話では自分自身も納得しました。最後の英語上達法では実際に海外に行ってみるといい、インプットを十分してアウトプットをすることが大事だとお話されていたので、どんどん海外との交流に積極的に取り組んでいきたいです。