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8時30分に、1人の遅刻者もなく、鹿児島中央駅で出発式をしました。新幹線にスムーズに乗車し、おもいおもいに移動時間を楽しみました。早めのお昼ご飯を済ませ、いよいよ広島に到着しました。
広島駅で到着後、バスで平和記念公園へ向かいました。
平和集会では、各クラスの思い思いの平和を願うメッセージを表現しました。
平和集会後は10人前後のグループに分かれ、ボランティアの方にガイドをしてもらいながら平和記念公園設立に込められた思いを知ることができました。原爆ドームを眼前にしながら目の前の橋(あいおい橋)が原爆投下の目印にされていたという説明を聞き、恐ろしさのようなものを感じました。
広島平和記念資料館でも、実際の被爆者の方のお話を聞き、展示を見ながら、およそ80年前の出来事をひとつひとつ、かみしめました。
その後は資料館をあとにして、フェリーで宮島へと向かいました。もうすっかり暗くなっていて、夜の海を越えていくという非日常的な体験に少し心が弾みました。
宿泊先の宮島シーサイドホテルで夕食を取り、1日目が無事に終了しました。
修学館で,国際バカロレア教育地域セミナーin九州地方(主催:文部科学省)が実施されました。
IB教育推進コンソーシアム事務局から9人,登壇者6人,文科省から3人の方々が来校し,豊富な内容の充実したセミナーでした。
熊本,宮崎からの参加者も多く,南九州でもIBが広まりつつあることも実感しました。
中学1年生徒・保護者向けのワークショップについて、講師の蒲原さんが書いてくださった記事が公開されていました。
[親子ワークショップ] 中学1年生と親御さんが親子でSEL・NVCに触れた日。
先生・生徒・親御さんが共通言語を持つことで育まれる学校文化
https://education.newspicks.com/education-magazine/shugakukan-001
↓ワークショップ当日の様子です。
修学旅行4日目は午前中TSMCを訪れ、TSMCの歴史や技術を実際に体験しました。
午後から、忠烈祠と国立故宮博物院を見学しました。
5日目の午前中に鹿児島空港に到着して、4泊5日の台湾修学旅行を無事に終えました。
修学旅行3日目です。
午前中は宜蘭県で宜蘭統治記念館を訪れました。
午後から、十分老街でランタンに願い事を書いて空に飛ばしました。
その後、九份に行きノスタルジックな街並みを散策して買い物や、写真撮影を楽しみました。
昨年度に引き続き,11月27日に紀伊國屋書店鹿児島店(アミュプラザ鹿児島4F)で,修学館の図書館に入れる本を生徒自らが選ぶ「選書ツアー」を行いました。
参加生徒は10名(中学生8名,高校生2名)。
紀伊國屋書店の方が準備してくださった買い物かごを手に自分の好きな分野を熱心に見たり,友達が興味がある分野を一緒に見て回るなど思い思いに行動し,70分間の選書タイムをフルに使い多くの本を選びました。
これまで立ち寄ることが無かったコーナーにも足を運び,読んでみたい・友達にも読んでほしいと思う本に出合えたことはとても良い経験になったのではないでしょうか。
店内での選書ツアーの実施をご快諾くださった紀伊國屋書店 鹿児島店の皆様,ありがとうございました。
真っ先に向かったのは…
文庫コーナーにやってきました。
熱心に見ています。
高校生も2名参加してくれました。
楽しんでまーす♪
検索もできます。
木下先生も一緒に選書しました。
選書した本(ブックトラック1台分とテーブルの上の平積みの本全部です)と記念撮影♪
【参加生徒感想】
・いろんなジャンルの本をじっくり見ることができて楽しかった。
・新しく興味を持った分野もあった。
・マンガコーナーをよく利用しているが,これを機に小説コーナーにも目を向けようと思った。
・いろんなジャンルに興味を持てるようになった。
・これから新たに自分の好きなものが見つけられそう。
・気になる本が増えた。
【引率教員感想】
生徒が自分が読みたい本だけではなく、「この本〇〇さんが好きそうだよね!」とか「この本探究活動で使えそう!」など、友たちの事を考えたり、学校の活動と繋げたりしながら選書しているのが印象的でした。
このような「自分の行動で、社会をより良くすることができると実感できる場」や、「生徒が好きなものを表現する場」をもっと提供していきたいなと思います。
12月14日(土)に、修学館にて開催される「国際バカロレア教育地域セミナーin九州地方」へのご参加をお待ちしております!
このセミナーは、文部科学省が主催するもので、国際バカロレア(IB)教育に興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。
◆国際バカロレア(IB)教育関係者が集結!
国際バカロレア(IB)は、世界159カ国、5,678校で実施されている、質の高い国際的な教育プログラムです。
この度、文部科学省主催で、本校を会場に、九州地区のIB教育に関する地域セミナーを開催することとなりました。
◆セミナーのポイント
◎IB教育の最前線に触れる: 日本国内(九州内外)のIB校の実践事例や、IB修了生の進路に関する情報など、最新のIB教育に関する情報に触れることができます。
◎様々な立場の方々が集結: 当日は、登壇者も参加者も、熊本・宮崎をはじめとする九州各地や九州外からの参加もあり、小中学生の保護者の方々から保育園や教育委員会・議会、インターナショナルスクール関係者等様々です。情報交換やネットワークづくりを行う絶好の機会です。
◆申込みについて
どの分科会もまだ定員に余裕がありますので、ぜひご参加ください。
お申込みやお問い合わせはこちら:
修学旅行2日目です。
本日は台北市立大安高級工業職業学校と交流をしました。
生徒はクイズ大会や、プレゼント交換で交流を深めていました。
その後、国立中正紀念堂を見学しました。
午後台湾の大学生と台北市内研修をおこなました。
高校修学旅行1日目です。
無事全員揃い,搭乗手続きを済ませました。
本日は中正紀念堂と龍山寺を見学に行きます。
11月からユニット3「平和への一歩を踏み出す」がはじまりました。
探究テーマは「時空を越え、言葉によって伝えられた体験しえない感覚や思いは、文脈や目的を理解することで共感することができる。」です。
昨日から続けて図書館で活動した中2国語。
まず、「平和とは何か?」についてグループごとに考えました。
「平和って人や国それぞれでしょ」といった乱暴な言葉で片づけず、どんな状況が、どんな状態が平和なのかを言語化しました。
今日は、いろんな平和があることを確認したうえで、「時空を越えて平和を考える本」を見つけるという活動を行いました。
「時空を越える」とはどういうことか。「平和」とは何か。普段見ることの少ない分類の棚もじっくり探していました。
なぜ選んだ本が「時空を越え」ているのか、どんな「平和」を考えることにつながっているのかを考え、本日の活動は終了しました。