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【合格発表日順】
🌸合格🌸 Alamein International University 薬学部
🌸合格🌸 エジプト日本科学技術大学 薬学部
🌸合格🌸 鹿児島第一医療リハビリ専門学校 言語聴覚学科
🌸合格🌸 ビューティー&ウェルネス専門職大学 ビューティサイエンス学科
🌸合格🌸 鹿児島国際大学 福祉社会学部
🌸合格🌸 横浜市立大学 国際教養学部
「ラジャ・グローバル・アカデミー」などの国際教養施設を運営する株式会社RaJAの皆さまが、本校の授業を見学に来られました。
https://www.rga-ce.com/
IB教育の導入に興味を持っていらっしゃるとのこと。
生徒たちの学ぶ姿を温かく見守っていただき、IB教育にも大変興味を持ってくださいました。
教育への想いを共有できた、素敵なひとときとなりました。
鹿児島でもIBのすそ野が広がりつつあります。

3回目となる今回の国際バカロレア教育シンポジウムでは、本校の中学生と高校生にも登壇してもらいました。


自分なりの視点で理解し、自分の言葉で語ることの大切さを中学生自身がしっかりとわかっていることがとても頼もしかったです。
鹿児島大学のIB選抜入学者お二人も、発表内容、発言内容とともに、考え方、語り方から、「IB教育によってどのような学習者が育まれるのか」がよく伝わってきました。
質問に対してじっくりと考え、的確なことばがなかなか出てこない場面も、個人的には「IB生らしく」感じ、好感が持てます。

3年連続でご登壇いただいた坪谷ニュウェル郁子先生(国際バカロレア日本大使)は、学生登壇者たちをあたたかく見守り、あたたかいフィードバックをいただけました。

日本のIB教育を草創期から引っ張って来られた坪谷先生が、「IB教育で、ここにいるような学生さんや生徒さんが育っている姿を見て、報われた気がする。この子たちは明るい未来そのもの。とても嬉しい。」といったことをおっしゃっていらっしゃいました。
そのような場を設けることができて、本校としてもたいへんありがたく感じました。
ご登壇いただいた皆様、参加いただいた方々、今年度も本当にありがとうございました。
仕事・資格についてのグループワークを行いました。

知らない仕事もたくさんあり、自分の進路選択の視野を広げる機会になりました。

鹿児島修学館中学校では、入学間もないころに、
漫画家のつくしゆかさんにIBの特別授業をしていただきます。

つくしさんは、『極度の心配性で苦しむ私は、強迫性障害でした!!』という漫画の作者です。
https://san-san-sha.com/?pid=170396154
特別授業では、「強迫性障害」という周囲から理解されにくい障害の当事者として「他者とのかかわり方」について、生徒達に伝えてくださいます。
10月28日、つくしさんからお手紙が届きました。
お手紙の中で、講演後の本校の生徒たちからの質問にも丁寧に回答してくださっていました。
11月の第1木曜日は「ネットいじめを含む、学校での暴力といじめに反対する国際デー」です。
いじめという問題を解決・予防するためにも、つくしさんからうかがったお話が何かヒントになるかもしれません。
期待をこめて、つくしさんからのお手紙を廊下に貼っておきました。

11月8日土曜日、本校主催の「国際バカロレア教育シンポジウム」が実施されます。
今年度は、修学館中高生徒による「生徒から見た修学館のIBの現状・課題」や鹿児島大学教育学部のIB修了生(静岡県加藤学園暁秀高卒)による「IBの学び・大学での学び」等、学習者目線での内容が主です。
教員向けの専門的な内容ではなく、どちらかというと保護者の方々や生徒のみなさん、地域の方々、入学を検討されている方々にIBについて御理解いただく機会として計画いたしました。ご都合がつきましたらぜひ御参加ください。
放課後学びの場で「声磨き講座」が行われ、生徒・教員約15名が参加しました。
講師は高校1年の町田さんです。
講座は以下の流れで行われました。
1. 自己紹介
2. きっかけ
3. 声磨き協会とは?
4. 声磨き体操
5. お悩み相談会

「今の声の状態を知ろう!!」のコーナーでは下記のプリントを用いました。
https://drive.google.com/file/d/1_VZXUt2lat0p27_ND2lDOAteph39orqN/view?usp=sharing
1. 腹式呼吸
2. 表情筋の体操
3. 母音の形状記憶
4. 滑舌練習
5. 姿勢を整えてまっすぐな声を出す
詳しい説明を受けた後、実際に練習を行いました。
https://drive.google.com/file/d/1N_n7lCVi1V6pVLwTF5M-gxQMLQPwUn2U/view?usp=sharing

初めのうちは緊張から思うように声が出せませんでしたが、練習を重ねるごとに自信をつけ、着実に上達していく様子がうかがえました。
最後に、これから日々の中で実践できることとして、呼吸を意識することと声磨き体操を続ける大切さを伝え、講座を締めくくりました。

「ありのままの声を大切にしてほしい」という言葉が心に残りました。
講師の
声が変わればコミュニケーションが変わる。
コミュニケーションが変われば人生が変わる。
声を磨いて新しい人生を。
声の力で日本を元気に。
という力強いメッセージに、声の持つ可能性を改めて感じました。
10月4日(土)の2,3時間目に、中学1・2年生合同でNewsPicks Educationの蒲原さんの講義を受けました。
5月にも合同で講義を行ってもらったのですが、その2回目でした。
前回の講義➡https://www.shugakukan.ed.jp/%e3%81%99%e3%81%b9%e3%81%a6/6413/
今回も前回と同じく、「観方が変われば、世界が変わる」というテーマの講義でした。
今の体の状態に目を向けてみたり、自分の感情を色で認識したりする方法を学びました。
生徒たちにとっては、今の自分の気持ちを大切にすることに気づいたり、自分について知るきっかけになったようです。



≪生徒の感想より≫
・今日は改めて自分を見つめなおせた時間でした。日頃から「なぜ私はこう思ってしまうの?」「やっぱり性格悪い?」と思ってしまうことが多い私にとって、いろいろな感覚を感じるのはとても新鮮でした。また普段関わらない人たちとも交流ができたので、とても楽しかったです。
・自分という人間に向き合えた気がして楽しかった。
・日常生活で自然と、とうそうしたり、固まったり、ほっとしたりして、自分を守る行動をとっていたことに気づくことができました。
・日頃から今日みたいな授業を意識したら生活が今よりもとても楽しくなると思った。
・情動の学び、呼吸や気持ち、身体に視点を向けると、新しい感じ、体験したことのない感じがした。
・楽しかったけど何かあまり頭に入っていないけど覚えているという不思議な感覚でした。
・自分がどうしたら落ち着くかが分かった。
・普段思わないことも真剣に考えることができて。改めて自分は生きている感じがした。
・かもはらさんの授業がとても良かった。もっといろいろ受けてみたいと思った。しっかり今日習ったことを考えたい。寝ても忘れないようにしたい。
月曜の国語の授業では、グループディスカッションを行いました。
《テーマ》※この中から1つを選択
❶関係を結ぶために必要なものは何か。
❷健全でポジティブな人間関係を築くにはどうすればよいか。
❸健全な人間関係を築くために、私はどう貢献できるか。
❹あなたが構築している「関係性」を、周りの人はどう見ているか。
今回は、ディスカッションを通してほかの人の考えに触れ、さらに自分の考えを広げたり深めたりする中で概念理解を進めることをねらいとしました。 そこで、一人一つずつ意識したいATLスキルを決めて、考えを広げ、深めるディスカッションになるように心がけました。 問いが難しく、途中で話し合いが停滞するグループもありましたが、互いに協力しながら最終的にはすべてのグループが結論を出すに至りました。






《生徒の振り返りより》
・それぞれが自分なりの意見を持ち参加ができていたため話し合いが有意義なものとなった。いつも人の話を遮ってしまう癖があるため、今回は特に気をつけながら授業をし、あまり遮らずに進めていくことができた。また、あまり発言してない人にも話しかけてみたりして、更に深まるように努力をしていくことができた。
・概念理解に関して「関係を結ぶために必要なものは何か」という問いを選択し、ディスカッションを行った。同じ集団社会など、関係を結ぶ「場所」や、お互いのことを理解し合うことが必要だという考えが印象に残った。
・それぞれの意見が問いについて考えられているもので、キーワードがいくつか挙げられて分かりやすかった。協働スキルの「他者の意見や見解に積極的に耳を傾ける」を意識しながら、メンバーの意見から自分なりにもっと深く考えることができた。
・話が止まってしまうときもあったが、わたしも積極的に発言ができたので良かった。また、あまり発言できていない人に声をかけてみることもできた。より色んな人の意見を聞くことで考えが深まると思うので、もっと色んな人と話してみたいと思った。
・普段は周りの意見について耳を傾け、共感するだけだったが、今回は自分の意見やグループの意見をクラス全体に伝えた。この活動を行う前の目標だった「協働スキル」を意識して取り組んだおかげかなと思う。今後もグループ活動では協働スキルを活用しようと思う。
・今回の学習では、いつも以上にATLスキルを意識して活動することができた。またそのおかげで、ディスカッション中に沢山の問を立てることができた。グループ内での問いに対する考えも深まり、自分の成長にもグループの人の成長にも貢献することができた。たくさんの学びをすることができた。
・尊重とはなにか。そもそも健全な人間関係とは何かなどたくさんの問いを投げかけることができた。グループの1人が健全な人間関係を築くために私達は遠慮なく発言することで貢献できるというものがあった。私は相手の立場になって考えることにしか考えがなかったため、腹を割ることも大切なのだと気付かされた。
およそ2週間にわたって中学3年生が朝のスピーチ放送をお届けしてきました。
緊張に震える手で原稿を持ちながら5分間も話し続けるのは、想像以上に気力も体力も必要なことです。しかし、聴いてくれている人に声を届けたいという熱意をもって一人ひとりが毎朝やり遂げてきました。 「人の心の中に平和のとりでを築く」ことに少しでもつながっていれば幸いです。

《スピーチより》
「女性だけ」を助けるのではなく、「男女関係なく」助けることが大切だということを寅子は教えてくれました。真のジェンダー平等とは、性別によって権利が異なるのではなく、みんなが平等な権利を持つことだということを気づかせてくれたのです。












