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NEWS

更新日:2025.06.02
中3国語 スピーチコンテスト

5月31日(土)に、中3によるスピーチコンテストを実施しました。
国語の時間に取り組んでいるスピーチを発表する機会となりました。

聞いている人に影響を与えるスピーチとはどのようなものかを考えながらスピーチに取り組みました。

保護者の方々にも多数参観していただき、少し緊張しているようでしたが、5分間の発表を頑張りました。

来週からはコンテストの振り返りを活かし、国語の授業でスピーチの仕上げに入ります。人にメッセージを伝えることの難しさが身に染みた今回のコンテストを経て、スピーチをどうブラッシュアップしていくのか、楽しみです。

更新日:2025.06.02
【武田塾講演】受験に向けてやること

高3保護者会で武田塾の講師の方にお越しいただき、「受験に向けてやること」について講演していただきました。

講演の後も、生徒が質問に行く様子も見られました。いよいよ受験本番。これまでの学びの成果を発揮して欲しいです。

 

更新日:2025.05.31
(高2)生成AIとの歩み方を考える ~これからの学びを見つめて~

生成AIを「未来を切り拓く学びの相棒」として捉え、その無限の可能性を探究する時間を設定しました。

「AIは単なるツールではなく、私たちのアイデアを引き出し、共に思考を深める存在になりうるか?」という問いとともに、生徒たちは思考の整理や探究活動の深化を助ける対話や、情報を批判的に見つめる力を養うAIの活用法を考えるきっかけになりました。

実際に活用した生徒は、生成AIの可能性に期待や不安を持ちつつも、対話を通してどのように共に歩むべきかについてそれぞれ向き合うことができました。

生成AIがこれからの学習を大きく豊かにし、新たな時代を力強く生き抜くための心強い「学びの相棒」となり得ることに、期待を膨らませています。

 

 

 

 

 

 

 

生徒の感想からの抜粋

【AIに対する前向きな表現】

視野が広がる 思考が深まる 効率化・質向上 対話が面白い、気楽、楽しい 問い返しが良い 思考の手助け
新しい知識、活用法を知る 補助ツールになる 語彙力向上、思考機会の創出 様々な作業が可能

【AIに対する注意点】

情報の鵜呑み、無批判な受け入れのリスク  批判的思考の重要性  自分で考えることの放棄、思考停止のリスク
コピペ、出典明記への注意  正しい使い方と避けるべき使い方の区別が難しさ  AIへの意図伝達の難しさ・問いかけ方
頼りすぎ・依存への懸念

更新日:2025.05.29
スタディチェーンで本校の教育活動が紹介されました!

本校のキャリア支援部主任の南のインタビュー記事がスタディーチェーンで紹介されています。

 

「バラバラでいい。バラバラだからこそ支援する」という本校からのメッセージが伝わる内容です。

ぜひ、ご覧ください。https://studychain.jp/tsushin/shugakukan/

 

トップページ:https://studychain.jp/tsushin/

更新日:2025.05.28
放課後学びの場:スタサプ講座

今回の放課後学びの場は「スタサプ講座」ということで、リクルートの講師の方に来校していただきました。
 
中学生の希望者が参加し、「自分を知る」ことの重要性、具体的な学習方法、そして定期試験に向けた計画づくりのワークを行いました。
 
参加した生徒たちは全員、主体的に学んでいました。
 

更新日:2025.05.27
NewsPicks Education 蒲原さんによるIBMYP特別授業

5月24日(土)に、NewsPicks Education運営責任者の蒲原さんを講師にお招きして、中学1・2年生合同でワークショップを行っていただきました。
 
「観方が変われば世界が変わる」というタイトルで、生徒がするように言われたのは、「お散歩と落書き」です。

校内を散歩して、なんとなく気になったところを写真に撮り、

その中から選んだ1枚を、紙に色鉛筆で模写しました。

みんな写真を見ながら、黙々と絵を描いています。
 
その絵を見せ合いながら、その絵を評価はせず、「こんなもの描いたんだ、こんなところ行ったんだ」と、その人が描いたものを受け止める活動をしました。

蒲原さんは今日のワークショップを通して、ありのままの自分の気持ちを感じること、自分のどんな願いを持っているか感じることを大切にしてほしい、というメッセージを伝えました。

【生徒の感想】
・私はいままで自分の気持ちをしっかり自分で受け止めず、否認してしまうことが多くあったけど、今日の講義を受けて、「自分の気持ちをしっかり受け止めよう」と言う気持ちが生まれました。とても良い発見だったなと思いました。
 

・自分の思ったことを相手にストレートにぶつけるのではなく、その時分の本当の願いに目を向けて立ち止まってみることが大切だなと感じた。「なんとなく」でも構わないから、その時の自分の気持ちを素直に受け取ることができたら、相手を認められるようになると思う。
 
・お母さんとけんかした時に、「あっちが悪い!」って思ってたけど、よく考えたら自分も悪い。その気持ち(仲直りしたい)をしっかり伝えることが大切だと思った。
 
・今この瞬間自分がどう思っているのか、相手に何を伝えたいのか、という、そのままの気持ちを大切にしていきたい。
 
・絶対これじゃないとダメっていう事はなくて、何となくでいいから自分の意見を出した方がいいんだなと思いました。
 
・大事なのは他人からの評価だけじゃないということに気付いた。
 
・自分はいつも周りがすることをいっつもやっていたので、それを楽しいと思っていたが、見方を変えることができた。自分のやりたい事を周りに伝えてみようと思った。
 
・あの人はなんでこんなに下手なんだろうと人を勝手に評価してしまうことが多くあったなと感じたから、これからはいったん受け止めてみようと思った。
 
・ひとりでやるよりもみんなでやる方が楽しいと思った。
 
・お散歩は、自分の好きな風景がちょっと分かったし、落書きでは自分のイメージが分かった。だから「なんとなく」は自分のことを見つける言葉なのかなと思った。
 
・感じたことを共感してもらうことってこんなにうれしいのかということに気付けた。

更新日:2025.05.26
「第93回教育情報共有会」に参加しました!

マインドシェアが主催する「第93回教育情報共有会」に本校のキャリア支援部主任の南が参加し、進路指導についての発表や意見交換を行いました。
https://www.mindshare.co.jp/news/6257/

普段から様々な場面で、教育方針を織り交ぜながら本校のキャリア支援について発信しているキャリア支援部主任。

生徒ともに教員も含め、”みんな”で新しいことに挑戦しています。

更新日:2025.05.20
☆中2「鹿児島まち歩きモデルコース」発表会

中学2年生は、観光交流局観光戦略推進課の職員になりきって「外国人観光客・留学生向けの鹿児島まち歩きモデルコース」を作ってきました。
 
5月9日の校外学習では、自分たちで考えたコースを確認するフィールドワークを行い、16日に鹿児島市の観光戦略推進課と国際交流課の方々を審査員としてお呼びして、まち歩きモデルコースの発表会を行いました。
 
実際に観光客の誘致や国際交流に携わっている方々に評価していただける機会ということで、生徒たちは自分たちが考えたコースを緊張しながらも、堂々と発表していました。
 
今後中学2年生はこのモデルコースを、英語で高校生にプレゼンします。
 
高校生はその中から魅力的なコースを選んで、7月にアメリカから留学生が来校した際に、そのモデルコースを参考に、留学生と一緒に市内散策に出掛けます。
 
今後の活動も楽しみです♪


 


 


 

 
【生徒の振り返り】

・実際の街歩きをしたときやスライドを作成したときにちょっとしたハプニングなどがあったけど、今日の発表会では相手の目を見たり、大きな声で発表することができた。
 
・今日の発表会は一回目は全然うまくいかなかったが二回目までに読む人を決めたり、間違いを直したりできたのが良かったなと思う。
 
・ATLスキルの「管理・調整スキル」を使って、発表の日までにスライド作りを終わらせておけばよかったなと思った。
 
・今まで、班で協力して活動し制作に取り組んでいたため、協働スキルやコミュニケーションスキルの能力を養うことができたと感じる。また、あまり喋ったことがない友達とも今回の体験学習を通して親睦を深めることができた。多様な人と折り合いをつけることができた。
 
・今日の発表会で、市の観光戦略のプロの方に発表を聞いてもらうという緊張感のなかでも、活動の成果を見せることができたため安心した。今回、審査員の方からいただいたフィードバックをモデルコース案発表(英語)でもそれ以外の教科でも活かせるようにしていきたいと思う。発表寸前になって、「こうしたほうがわかりやすかったんじゃないか?」「もっと詳しくかけばよかった。」などを思ったので、次からはちゃんとそういうのをなくすために、見直し、声に出して読んでみる、わかりやすいかを確認する、を徹底して頑張ります。
 
・自己管理スキルがグループで発揮できていなかったため、スライドを終わらせるのがホントのギリギリだったのでもう少し余裕を持って取り組みたかったと思った。さまざまなグループの発表を聞けていろいろ参考になったので良かった。
 
・今日は、歴史をテーマにしたので、銅像が必然的に増えてしまうことを逆手に取られて、「歴史に対して興味がない人は、楽しめないのではないですか。」という質問に対して良い答えを出すことができなかったので、「鹿児島の魅力を伝える=景色と、歴史を知れればいいのでは」という固定概念になってしまっていたので、「なんで、歴史を伝えたいのか」、「他の観光地も鹿児島の魅力を伝えることができるのか」ということをもっとよく考えれば良かったなと思いました。
 
・まず、班のメンバーについて、ほぼ話したことのないメンバーで、最初は不安だったものの体験学習や発表会までにはだいぶ打ち解けることが出来たなと思います。また、人によってものの見方が人によって全然違う、ということがよく分かって、同じグループのメンバーでも意識する観点が違ってスライドの読み方や構成が変わっていたり、自分たちではわかりやすく作れたつもりでも、人によってはわかりにくいところもあって質問をされたりしたのは面白かったです。

更新日:2025.05.16
「もっと知りたい!」中学2年生、英語の相互発表が広げる知的好奇心

この日の中学2年生の英語の授業では、自分が選んだ国について、英語で相互発表をしてもらいました。

生徒は「世界で通用するアーティストを目指す中学2年生」という設定で、「海外に留学し、知らない世界に目を向けるために、いろいろな国の情報を収集する」という取り組みをしています。

「一つでも多くの情報を得て、自分の知らない世界にも目を向けるように!」という指示のもと、30分間でなるべく多くの人と相互発表してもらいました。

自作のメモを見ながら発表している生徒もいれば、内容を覚えて発表している生徒もいます。

「どの国調べたの?」「カナダ調べた人ー?」と声を掛け合いながら、楽しそうに発表し合う姿が印象的でした。


【生徒の振り返り】

今日は同じ国の人3人を聞いた。人によって取り上げる文化が違くてとても面白かった

さまざまな人とコミュニケーションスキルを発揮することで、普段話さない人とのコミュニケーションをとれて発表のスキルも人間関係のスキルも上がったと思った。

・発表を聞いてくれた人たちに「すごい」「わかりやすい」など言ってもらえたので、ちゃんと伝わっているんだと実感できた。

・「多様な文化の人に伝える」ということで、英語の下に日本語で翻訳を書いたが、友達から賛成や反対の声があったため、見直したい

自分があまり話さない人と会話するのは、自分では少し抵抗があったが、今日を通していろいろな人が発表を聞かせてくれたので、今後も今日のことを活かして活動したいと思った。

なぜ韓国のものが日本で流行するかを説明してる人がいて、文化の背景にある情報まで含めて話すと文化を理解しやすくなると感じた。

更新日:2025.05.16
☆修学館版LDT(高2)

昨年度大宮国際中等教育学校に研修に行った生徒たちが「修学館でも取り入れたい!」と報告してくれたのが”LDT(Leaners Directed Time)”でした。
LDTとは、「自分で自分の学習をプロデュースする時間」と定義されており、IB教育に親和性の高い取り組みであると感じてくれたようです。
研修に参加した生徒たちが中心となり、学年の生徒を巻き込んだり、他学年にも理解してもらえるように説明動画を作成して、本格的な導入に向けて一生懸命取り組んでくれています。

 

教育実習生と物理を学び合う者たち

 

夢を語る者たち

 

書道大会に向けての準備×合同LDTの準備する者たち

 

図書室という静かな空間で課題に黙々と取り組む者たち

 

「課題研究」について真剣に語り合う者たち

 

普段慣れた自分の席で課題をこなす者たち

 

いよいよ来週は中学3年生と合同LDTとなります。どんな学びが起こるのか楽しみです。