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更新日:2024.06.17
☆中学1~3年合同「総合的な学習の時間」

6月15日の「総合的な学習の時間」に、中学1年~3年合同で相互発表をしました。

中学3年生は、自分の興味関心に基づいて探究しているテーマについて一人ひとり発表しました。

中学1・2年生は合同のグループで「IBの学びについて」の発表でした。

学年、クラスを越えて交わり、進行も自分たちに任されていましたので、戸惑いも感じることができる経験の場となっていたようでした。

今回の中間発表での気づきや得られたフィードバックをもとに、今後の探究や発表を進化・深化させていくよう期待します。

【生徒記入の振り返りより】

(中学1年生)

・今日は協働スキルの6番を活かして、スライドの完成度を上げることができました。また、発表内で先輩の質問に対し、聞かれていることを正しくとらえ、適切にこたえることができました。

 

・3年生の発表をはじめて聞いて、自分で計画して実行していてとてもすごかった。私たちも前の中間発表のときよりも上手になっていると思う。

 

・3年生との相互発表を通して、まとめ方や形式を深く知ることができた。協働スキル・情動スキルを活用できた。

 

・突然の質問に答えることができなかった。これからはそんな事態になったとしても対応できるようになりたいです。

 

・途中まではいい感じに進んでいたけど、いきなりトラブルが発生してしまったので、次は起こらないようにする。

 

(中学2年生)

・中3とも中1ともコミュニケーションをとることができた。

 

・3年生との相互評価では、来年取り組む探究の参考にもなったし、いいフィードバックももらえて、改善するところも見つかった。

 

・3年生の発表は自分たちのものよりわかりやすかった。そのくらいになれるようにこれから調整をしていきたいと思っている。そしてもっとリーダーとしてグループ全体を前に出せるようにがんばりたい。

 

・3年生に発表で少し緊張したけど、中3から学ぶことがたくさんあった。例えば、聞き手が興味を持ってくれるように話し方を意識するなどだ。中3はすごいなと思った。

更新日:2024.05.30
☆ 祝「第70回記念県美展」新人賞受賞!

高校3年生の中村倫太郎さんが「第70回記念県美展」において、新人賞を受賞しました。

こちらが受賞作品です。

 

 

県美展とは「洋画・日本画・彫刻・工芸・デザイン・写真の6部門で,県内在住者または出身者(高校生以上)の公募作品から選ばれた力作を展示します。若い世代から高齢者まで,また,障がいのある方もない方も,個性豊かな作品を出品します。」(鹿児島県ホームページから引用)という公募展で、今年は第70回の記念展となっていました。中村さんは40歳以下が対象の新人賞(デザイン部門)を受賞しました。

 

以下、中村さんに答えていただいたインタビューの内容です。

 

1. 新人賞を受賞された感想を教えてください。

自分の作品が認められたという嬉しさと本当に受賞したのかという、恐怖と言うんでしょうか、そんな気持ちもあります。美術部として作品を出していったのは中2のときからで、入選はするものの、その先に行けないような状況が3年以上続いていました。ですが、高3の最後の最後でこうして自分の作品が選ばれました。美術部での、部長としての「有終の美」を飾れてとても良かったと思います。有終といっても、当然まだ絵は描き続けるつもりでいますよ!

 

2. 受賞作について詳しく教えていただけますか?

題名は「おほしさまのおうた」です。絵をご覧になってくださった方々にはわかると思いますが、絵と題名にかなりのギャップがあります。もちろん「意図して」ですよ!こうしたちょっとした違和感や気持ち悪さに見る人の「想像力(ストーリーをつくる力)」を掻き立てる要素があると思い、小さな純粋な子供がつけたような可愛らしい(と自分は思ってる)題名をつけました。
テーマについて少し話そうと思います。テーマと言っても「描きたいものを自由に描いた」と言ってしまえばそれで終わってしまうのですが、流石にそれでは味気ないので。
この作品では宇宙ゴミがメインのアイデアです。そして、3対の翼は熾天使をイメージしています。もともと救済を表現しようと思いはしたのですが、天の使いが本当に救済してくれるのかという疑問となぜ人知を超える存在を人の形(人の認識の枠組み)で捉えるのかという捻くれた考えで気づけばこんな気味の悪いものになってました。その他の描いてあるものは皆さんの想像でいかようにも物語を作ってください。作品から新しいストーリーを生み出し、次々と新しい作品が生み出されていくのが芸術の素晴らしい点だと思っているからです。

 

3. 作品を制作する上で特に苦労した点や工夫した点は何ですか?
骸骨の部分は一番時間がかかりました。細かすぎて描けども描けども手のひら分の大きさも埋まらないというのを幾度となく繰り返していました。こんなのを描こうと思った自分を何回か恨みましたね。
工夫した点からいくつかあげるとするなら、3次元と2次元を融合と描写方法を場所場所で変えたことです。どちらも、この作品を混沌としたものにしたくて取り入れました。前者は骸骨などの線のみの平面によるデザインと背景の宇宙空間により表現し、後者の例としては、骸骨などには線画、月や地球は点描で仕上げている点、翼の中にも1対リアルなものを入れ込んだところです。こうして、混沌で気味の悪い、言い換えれば無秩序で人知を超えている世界観をがんばって表現してみたのです。ですが、こういった気味悪いのを描いていると「病んでる」なんて言われて…心外です。

 

4. これまでのアート活動に影響を与えたアーティストや作品はありますか?
最近だとミュシャの作品を「素敵だな、こんなの描きたいな」と思いながら眺めることがあります。平面的でイラストチックでありながら、立体的な、例えば人体の構造などの、専門知識に裏打ちされた線の説得力みたいなものが私にとっての魅力です。
私は漫画、特撮、アニメで育ってきているので、影響を受けた芸術作品や作者にアカデミックなものを並べることができません。悔しい。私も「印象派が〜」なんて言ってみたいものです。イラストばかり眺めてにまにましている感じだと、まだ当分先になりそうです。

 

5. 今後の目標や取り組みたいテーマがあれば教えてください。
私のもっぱらの課題は人を描くことです。人を描くのはとてもとても難しいことです。人体の構造などを勉強し、なんとか人が描けるようになりたいです。また、色についても勉強しないといけません。なんせ自分は色彩センスが壊滅的にないからです。こんなんで「よく美術部やってるな」なんて親に言われます。…確かに。
こんな私ですが、人が描けて、色もそれなりに使えるようになったあかつきには、アニメーションを作りたいと思っています。絵が動く。それだけでもうワクワクしますよね!

 

6. 最後に、後輩へのメッセージをお願いします。
楽しいことは正義です。楽しいこと、ワクワクすることをしてください。でも、やるからにはとことんやってください。モチベーションがある限り突き詰めていってください。なんとなく、暇だから、というのはよくないです。私も中1のときにとてもとても気になることがあって、突き詰める中で微分積分を勉強したことがあります(全く頭には入りませんでしたが)。楽しければ、ワクワクしていればそれくらいお茶の子さいさいです。ちょっと疲れたな、飽きたなって思ったら別のワクワクを探しに行きましょう。そうやって夢中になって勉強したことはきっと将来役に立つ日があるはずです!

更新日:2024.05.20
☆中2「鹿児島まち歩きモデルコース」発表会

4月下旬から始まったイベント「鹿児島まち歩きマップを作ろう!」の集大成となる成果物発表会を5月17日(金)に行いました。

今回中学2年生が取り組んだのは、鹿児島市の観光振興課の職員になりきって「ユニークで尖ったまち歩きモデルコース」を提案することでした。

グループごとに、ユニークとは何か、どんな人を対象にするのか、どんなコースを歩くのかなど時間をかけて話し合い、モデルコースを決定しました。5月2日には、自分たちで考えたモデルコースを確認するフィールドワークも行い、実際に歩くことで分かったことや感じたことを活かして提案をまとめました。準備は発表会前日の放課後まで続いたグループもあったようです。

発表会当日は、実際に市の観光戦略推進課や鹿児島まち歩き観光ステーションの方々を審査員としてお呼びしました。生徒たちは緊張しながらも、一生懸命に発表をやり遂げたようです。他のグループの発表も、真剣な眼差しで聞き入っていました。

実際にまち歩きや観光に携わっている方々から評価していただき、直接フィードバックをいただける大変貴重な機会となりました。

生徒それぞれの学びや成長については、「振り返り」から見えてきました。一部抜粋を紹介します。

 

〇今回の体験学習を通して思ったことは、今までは普通のこと過ぎて興味を持たなかった歴史や文化ことについて、他の都道府県の人から見てどのような印象なのかを聞いてみたいと思った。だから実際にインタビューして感想を聞いてみると、思ったより高評価だったので、自分の住んでいる地域がすごいところだということの実感が湧いた。今まで知らなかった、知ろうとしなかったことを今回の学習で興味を持つことができてよかった。

 

〇(ATLスキルに関して)協働スキルは、成果物を作成する場面でも大いに活用できたと感じる。なぜならグループのメンバーで意見が合わず、対立が起こったときでも改善策をみんなで考えながらその問題に対処し、協力的になることが出来たからである。多数の人が同じ成果物を作るとなると、人それぞれ価値観や意見が違ってくるため対立が起こりやすかったが、自分の意見を述べながらも他者の意見を尊重することで結果的により良い成果物を作り上げて発表することが出来たと思う。これからの将来でも、必ず他者と協力して意見の合わない人とも共同作業をしなければならないことがあると思うが、今回の授業で学んだ「自分も他者も大切にする」ということを忘れずに意識していけたら良いと考える。

 

〇私は人々の歩んでいった歴史に興味を持つことができた。なぜなら人の願いによって残された証拠がたくさん眠っている事がわかったからだ。例えば鶴丸城は人が残そうと思ったから今のわたしたちにも見ることができるということがわかった。

更新日:2024.05.11
☆「国際バカロレア校らしい」体育祭

 IBに正式認定されて初めての体育祭でした。「IB校らしさ」も見られた体育祭でした。競争での勝ち負け以上に、みんなが参加して楽しく感じられることや、年度初めに学年を越えてコミュニケーションをとることなどの目的を大切にして生徒主体で創りあげられました。

 一番感じたのは、体育祭などの学校行事と普段の学校生活や学習での学びがつながりのあるものになってきているということです。

「そもそも体育祭はどう在るべきか?目的は何か?」を問い直すことから始められていました。その問いの答えは「他者貢献」ということばに集約され、年度の初めに生徒会役員から学校全体に周知されました。「他者貢献としてそれぞれの立場で具体的に何ができるのか?」という問いにも向き合い、体育祭当日に不要な体育用品を持ち寄ってもらい、必要とされるところに届けるボランティア活動まで企画・実行していました。

 当日は、不要な体育用品を多く持ち寄ってくださったり、テントなどの片付けまで一生懸命協力したりという「他者貢献」が実現している場面が見られました。

 終了後は、「目的がどのくらい達成できたか? どのような学びがあったか?」を振り返りました。

 まさに「問いを立てて探究する」「行動する」「振り返る」という探究的な学びのサイクルになっています。教科の学習やSA(サービスアズアクション:IBの奉仕活動)、PP(パーソナルプロジェクト)などのIBでの学びとつながっています。

 これまでの学びが活かされ、今後の学びにさらに転移することが大いに期待できる「IB校らしい」体育祭でした。

 

【生徒の振り返りから】

★自分たち(美術部)が作った立て看板の前で写真を取っている人を見たときこんな使われ方されてるんだなと思った。嬉しかった。

 

★体育祭は運動の得意な人だけが活躍する行事になってしまって、運動が苦手な人が楽しめないことが多いけれど、今回の体育祭では○×クイズや部活動リレーなど運動が苦手な人でも楽しむことができるような体育祭になっていて、めっちゃ良かったです。

 

★紅軍の招集の係で体育祭で結構重要でここが遅かったり、間違えていたら体育祭がうまく回らないという責任感はあったが、学年の枠を超えて、同じ役員の人達と協力して、当日はもちろん、体育祭予行のときや体育祭前日にもしっかりコミュニケーションを取って体育祭に向けての準備をすることができた。

 

★今回の体育祭では自分にできそうな仕事をすることができなかった。先輩に頼ることが多く、まだ自立できていないということを実感した。この経験を機に、これからもクラスマッチなど他者貢献ができる行事があるので、自ら仕事を探して実行したいと思う。

 

★小学生の時は、運動がとても苦手な私がチームの役に立つはずがないと自分で思っていたし、クラスメイトもそう言っていた。しかし中学校初めての体育祭で、私のような人でもチームやクラスの役に立つことができるんだと、喜びを感じるとともに、みんなで協力することの楽しさにも感動した。

 

★種目数が充実していて必ず誰でも参加できるような内容になっていてすごくありがたいなと感じました。また、他者貢献というテーマ設定もみんなの原動力になったのではないかと感じます。

 

★競技での招集の際に、並び方を聞いたり「緊張しますね!」などと先輩、後輩と明るく接することができました。どうしても、先輩や後輩と話すのは怖かったり緊張したりしてためらってしまうことが多いけれど、体育祭で話しかけてみると皆明るく話してくれて、「自分から話しかけることの大切さ」に気付きました!

 

★応援団のときに旗を一回落としてしまったが終わったあと誰も責めずにみんながポジティブになれる言葉をくれた、いい仲間を持てたと改めて実感できたし、今からの競技悔いを残さないためにも楽しむためにも思いっきりやろーってきっかけにもなった。

 

★テントの解体、撤収作業のときにあまり話したことのない先生、別学年の人達とコミュニケーションを取ることができた。文化祭の実行委員なので文化祭も役割を意識して頑張りたい。

 

★用具係の集合で予行の時、玉入れの時に行かなかったのをすごく反省しています。本番は参加しましたが、予行の時に先輩に話しかけれずそのようなことになってしまいました。本番では先輩に話しかけれて、参加できて良かったと思っています。また、用具回収のボランティア活動とても楽しかったです。始めは結構大変だなとか思っててすみませんでした。高校生徒会の方とも話す機会がなかったのでとても緊張していましたが、スポーツ用品を譲ってくださる保護者の方?や生徒さん、支えてくださった先輩方が優しくとても楽しかったし、爽やかな気分で体育祭に臨めました。

 

★自分が関わった企画に多くの人が参加し、その中でいろいろな感情がうずまいているのを感じ、運営側に立つ人間の凄さや苦労、そして最後の満足感を味わうよい経験になった。

更新日:2024.04.26
☆ [ Newspicks Education導入ガイダンス ]

 今年度から本格的にNewspicks Educationを導入しました。

  【(クリックするとリンクにとびます)➡https://education.newspicks.com/

 本校で導入している国際バカロレアは、教科書の内容と実社会・世界をつなげる「文脈ある学び」を重視しています。探究学習などでも「ニュースでつながり、学び合う」・「ニュースを素材に対話する」機会を増やしていきたいと考え、導入しました。

 4月24日、Newspicks Education運営責任者の蒲原慎志さんに来校いただいて、中学2・3年生向け導入ガイダンスを実施しました。中学2・3年生、200名ほどが参加しました。 

 蒲原さんのお話は、ニュースというトピックを通して、「ものの見方」や「自分や相手を知ること」などについてワークを交えながら伝えるものでした。国際バカロレアでも重視されているSEL(Social and Emotional Learning:社会的・情動的学習)の要素がたくさんふくまれており、この面でもIBの学びにつながるお話でした。

 生徒向けの90分のワークショップに続いて、教職員向けのワークショップも実施しました。「みんなが学ぶことの楽しさを知り、学び続ける力を身につける」という学校教育目標に向かって多くのことを得られた日となりました。

以下、参加者感想から

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【生徒】

【教員】


 

 

 


 

更新日:2024.04.22
☆ 中2特別プロジェクト「ようこそ新入生!」

入学したばかりの1年生に安心して学校生活を送ってもらうために、中学2年生が異学年交流の特別プロジェクト「ようこそ新入生!」を実施しました。

2年生に課されたミッションは「新入生に安心・安全の場を提供する15分を企画すること」でした。

3月から準備を始め、グループごとに創意工夫をこらして話し合いを進めてきました。

いよいよ4月9日に迎えた本番では、1年生の笑顔が見られ、一安心。

プロジェクトが終わったあと、1年生から心のこもったラブレターが届きました!

楽しい時間を過ごしてくれたようで、2年生は先輩冥利に尽きました。

 

更新日:2024.04.20
☆ 4/28体育祭プログラムとスポーツ用品回収ボランティアへのご協力のお願いについて

4/28に開催予定の体育祭のプログラムを以下に掲載しております。

 

令和6年度鹿児島修学館中学校・高等学校体育祭プログラム

 

0-1始業式 保護者への案内状【4/5配布済】

 

 

また、当日は高校生徒会の企画発案でスポーツ用品回収ボランティアを行います。ご自宅に眠っているスポーツ用品がありましたら、お気軽にお持ちください。回収したスポーツ用品は被災地支援品として寄付する予定です。

 

 

スポーツ用品回収ボランティアの案内チラシ⇓⇓

https://www.canva.com/design/DAGAydGWB_4/m2DWbEwbRdeu8MIq5C1QBw/view?utm_content=DAGAydGWB_4&utm_campaign=designshare&utm_medium=link&utm_source=editor

更新日:2024.04.18
☆ 4/5始業式、4/8入学式

 

4/5始業式、4/8入学式が行われました。

それぞれ学年が1つずつ上がって新しくスタートしました。

みんなやる気に満ちています。

更新日:2024.03.23
☆ [ パナソニックKWN日本コンテスト入賞 ]

パナソニックのKWN日本コンテスト*で、修学館から2グループの映像作品が入賞ました。
 
* KWN 日本コンテストについて———
 
 キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)は、パナソニックが1989年にアメリカではじめ、現在ではグローバルに展開する小・中・高等学校 レベルの子どもたちを対象とした教育支援プログラムです。映像制作活動を通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的としています。
(KWN日本コンテストHPより)
 
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/overview.html
———
 今年のKWN日本コンテストでは、創造性と情熱を感じさせる多くの作品が寄せられました。その中から、特に印象的な作品を佳作として選出しました。2023年度の小学生部門では9校、中学生部門では12校、そして高校生部門では16校がこの栄誉を受けました。
 これら佳作作品の動画を公開していますので、ぜひご覧ください。(KWN日本コンテストHPより)
 
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2023/sakuhin2023.html
 
———-
 ↓ 入賞作品
 私達の可能性 制 作: 鹿児島修学館中学校 グループ名:最強卍
 Use ー物を大切にするー 制 作: 鹿児島修学館中学校 グループ名:Use
 
https://youtu.be/ksrqe4LJePw
 
https://youtu.be/AaAzaBRfjd4

更新日:2024.03.21
☆ Newspicks Education導入ガイダンス

Newspicks Educationを導入しました。

【(クリックするとリンクにとびます)➡https://education.newspicks.com/
 
 本校で導入している国際バカロレアは、教科書の内容と実社会・世界をつなげる「文脈ある学び」を重視しています。探究学習などでも「ニュースでつながり、学び合う」・「ニュースを素材に対話する」機会を増やしていきたいと考え、導入しました。
 先日、Newspicks Education運営責任者の蒲原慎志さんに来校いただいて、導入ガイダンスを実施しました。放課後に、希望生徒・教員・保護者合わせて50名ほどが参加しました。年度末でしたが、春休み中にも生徒のみなさんがニュースに触れたり、Newspicks Education上で様々な学年の生徒や先生とやりとりをする機会が増えることを期待しています。
 


 
◆蒲原さんから保護者への事前のメッセージ
 思春期と呼ばれる時期だからこそ、個人的なことを話さない、あえて話しにくいなんて声も聞きますが、ニュースは、入り口は「出来事」であって、こんなことあったね、という会話が生まれるとよく聞きます。さらに、どのニュースに反応するかは、実は、興味・関心の現れですので、ニュースを通じて、親が子を子が親を知るきっかけにもなります。さらに子は、親と世代の違いによる考えの違いも知ったりします。そんな風に「親子でニュースで対話」には、NewsPicsk Educationとしてはすごく可能性を感じています。
 
◆以下、参加者感想から
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【生徒】
・「ニュース」を「おじさんたちが見る面白くないもの」と捉えていたが、「世界のいろいろなことが知れる面白いもの」に変わった。
・今まで話したことのない先生や他の学年の人たちと、ニュースを通した対話でとても楽しい時間を過ごす事ができた。
・なんとなく読むだけでいいと聞いて、心が軽くなった。
【教員】
・周りの人と見ていたニュースを共有するのが面白かった。
・自分も解決策の一部であるということ。これがニュースを知る(べき)意味なのかなと思った。
・考えていた以上に世界とのつながりがあるということに改めて気づかされた
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