中高一貫校 鹿児島修学館 | 鹿児島修学館中学校 鹿児島修学館高等学校

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NEWS

更新日:2023.05.25
☆ 校内の様子 〔第1回「IBカフェ」〕

 5月24日の放課後、図書館で「IBカフェ」が開かれました。前の週に視察に行った奈良県の育英西中・高さんで参加させていただいたものを、さっそく本校でもやってみようということで、視察に行った教員が企画しました。出入り自由で、12人ほどの教員が参加し、視察で見聞きしたことなどIBや教育についてざっくばらんに語り合いました。
 
 
 

更新日:2023.05.23
☆ 第69回県美展 入賞

 第69回県美展に本校生徒が2名入賞しました。このコンクールは,高校生以上の一般(社会人の方がほとんどです)が対象となっていますので,よく頑張ったと思います。
 
 入選 高2 大迫 七子さん(立体デザイン部門)
 入選 高2 阿潟浜 里空さん(平面デザイン部門)
 
 現在,黎明館にて作品が展示されています。お時間がございましたら会場へ足を運んでください。本人たちの励みになります。
 
 期 間:5月20日(土)~5月28日(日)
 会 場:黎明館(1階と2階に展示がございます)
 入場料:大人600円

更新日:2023.05.22
☆ 中学3年生「道徳の研究授業」

 5月18日㈭の6限に、中学3年生を対象にした道徳授業を実施しました。
 
 主題名「見方を変えれば」
 
 内容項目:自己を見つめ、自己の向上を図るとともに個性を伸ばして充実した生き方を追求すること。
 
 ねらい:自分の持っているよさや個性の発見に努め、それを認め、伸ばしていこうとする意欲を高める。
 
 担当教員は、生徒が自分のよさや友達のよさを見つける際に、ワークシートの進みが遅い生徒にも、個々の生徒のもつ特性やよさをそれとなく伝えるなどして授業を進めていました。ワークシートも練られ、指示の明確さも素晴らしく、グループ活動も活発に行わせていました。日頃の生徒との信頼関係がしっかりと構築されていることが、授業を通して伝わってきました。(授業参観者の感想から)
 
 写真の場所:大講義室(本館2階)



更新日:2023.05.18
☆ 中2体験学習「地域を知ろう」

 本年度中学2年生は,体験学習の一環として「地域を知ろう」と題して本校周辺の地理や歴史の学習を実施しました。この学習を通して学校周辺の史跡等に目を向けるとともに,歴史や環境などについての意識を高め,愛校心や郷土を愛する心の育成につながる活動になりました。
 
 伊邇色神社


 座禅石

 鹿児島刑務所跡(現西原商会アリーナ入り口付近)

 午前中に地域をグループごとに分かれて探訪し,午後は原良歴史探訪会会長の吉峯栄助氏に「修学館中学校・高等学校周辺の歴史について」というテーマで話を伺うことができました。


 

更新日:2023.05.18
☆ 生徒の様子 [ 中1「道徳」(いじめについて考える)

 5月8日と15日の2回、中学1年の「道徳」の時間に「いじめについて考える」授業をしました。様々な小学校から入学する本校では、いじめについてはできるだけ早く考える機会をつくりたいと考えています。学校教育目標「みんなが学ぶことの楽しさを知り、学び続ける力を身につける」の中の「みんなが」を達成するためにもとても重要です。
 第1回は植松勉さん(北海道赤平市にある株式会社植松電機 代表取締役)の「思うは招く」(https://tedxsapporo.com/talk/hope-invites/)のTED動画、第2回は藤原和博さん(「教育改革実践家」東京都初の中学校の民間人校長)の「君の学校にいじめはありますか?」(スタディサプリの〔よのなか〕科コンテンツ)の動画も参考にして考えました。
 授業のゴールは、IBのATL(学び方のスキル)のひとつとして示されている「いじめを防止し、撲滅する方法を実践する」には具体的にどうすればよいかを考えることです。(国際バカロレア機構がいじめ予防をスキルとして示しているということは、日本のみならず海外でもいじめはあって、どの国でも問題になっているということだということも伝えました。)
 生徒のふりかえりには、「最初は、呼びかけをするくらいしか思いつかなかったけど、2回の授業が終わって、助けるのが1人では無理そうだったらまわりに助けを求める、などの考えも持てるようになったから、もし実際に見かけたら今回考えたことを実行にうつせるようにしたい」など、真剣に考えた跡が読み取れました。

 
【生徒記入のふりかえりより】 
★小学校の道徳では、ある決まった状況でどうするか、みたいなのしかやらなかったから、いじめについてここまで考えたのは初めてだった。今までいじめの分類など考えたことなどなかったが、そのいじめの段階によって適した対策をすることが大事だと思った。いじめをなくすのは生徒だと一番感じた。
★植松さんが夢を語っている時、自分と重ねて考えていた。「絶対無理」「無理に決まってる」と決めつけない「成長マインドセット」で、こうしたら出来るかもと思考を変えてみることが大切だと感じた。
★いじめについては今までも考えたことがあったけど、2回の授業で分類したり、どうしたら減らせるのかを考えたりして、いじめについて深く考え、自分の言葉で表せたと思います。
★そもそもいじめという「わく」が広すぎるなと思った。
★僕は先週と今週の2回「いじめ」について考え、いじめは人のまぬがれない永久の課題だと思う。なぜなら、思春期や反抗期のイライラによるいじめや、不安によるいじめなど、人だったら一度は通るものが原因だから。
★私は今までいじめがないことだけがいい事だと思っていました。苫野先生も言っていたように、小さい空間で交流するのではなく、たくさんの人と交流して、自分の考えを変えたり、よりいいものにしたりしていく必要があると考えます。
★学校のレビューに「いじめが少ない」(と書いてあったような気がする)理由は、この授業の効果かもしれないと思った。
★考えれば考えるほど分からなくなるので、正解のない問いだと思った。しかし、大問題なので、正解のない問いだからと言って考えを放棄するのは違うと思う。また、たくさんの種類の「いじめ」があるので、「いじめ」の三文字で片づけてはいけないと思った。

更新日:2023.04.28
☆ 苫野一徳先生教育講演会

 本日4月28日、熊本大学の苫野一徳先生(哲学者・教育学者)をお迎えして、教育講演会を実施いたしました。(対象:新中1・高1生徒。テーマ:「勉強するのは何のため? 学校で学ぶのは何のため?」)本校でご講演頂くのは5年目となります。

 哲学や教育学の知見を新入生の今後の修学館での学びに活かすという目的で、人類の歴史や「自由の相互承認」など難しい内容も含まれる中、たくさんのメモを取る生徒や全体の場で質問する生徒、休み時間に苫野先生を取り囲んで質問する生徒たちの姿が見られました。

 講演会終了後もまだまだ話が聞きたい、苫野先生と話してみたいという生徒が集まり、さらにざっくばらんな雰囲気でいっしょにお話しました。

 

更新日:2023.04.03
☆ 令和4年度大学等入試結果一覧について

令和4年度大学等入試結果につきましては、以下をご覧ください。

 

令和4年度大学入試結果一覧

更新日:2023.03.31
☆ 探究活動フィールドワーク(鹿児島県庁PR観光課)

MYPのユニットプランナーで扱った内容をさらに発展させてきた中学2年生の有志メンバーが、鹿児島県庁PR観光課の担当者に向けて生徒達が考案した企画を発表しました。生徒達は、発表後に主に観光に関する疑問を担当の方に尋たりと有意義な時間となっていました。

更新日:2023.03.25
☆ 課題研究実践報告(原良小学校)

昨日、原良小学校にて課題研究の実践報告をおこないました。全学年の児童生徒へアンケート調査を実施させていただいたお礼を伝え、研究内容についてもとても高く評価していただきました。今回を契機に今後は、本校の高校生と原良小学校児童生徒との「探究交流の場」を用意できるように、連携をとっていく予定です。