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2023/11/20
☆ IB教育シンポジウムを開催しました

 11月11日、40周年記念式典の午後に本校主催のIB教育シンポジウムを開催しました。多数の参加者のかたがたに、ご質問等で積極的に会をいっしょにつくっていただき感謝です。
 
https://ibconsortium.mext.go.jp/topics-detail/20231024/ ←クリックしてください。
 
 ご後援いただいた鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会、そしてご登壇いただいた国際バカロレア日本大使坪谷先生、鹿児島大学副学長田頭先生をはじめご登壇いただいた方々、本当にありがとうございました。このようなぜいたくなメンバーでまた実施できることを祈ります!








 
 —– 参加者感想—–
〇IBの考え方、仕組み等の概要を理解できた。IB経験者の学生の方の発表が理路整然としており、分かりやすく感心させられた。
〇すごくいい教育だなと感じました。子供に学ばせたいと改めて感じました。今週末、学校説明会に子供と参加予定なので、子供が同じように感じてくれるといいなと思っています。
〇坪谷さんの著書を拝読していたのでご本人の率直なお話を伺えて参考になった。また修学館や鹿児島大学のバカロレアに対するお考えも知ることができて有益であった。
〇実際にIB修了された現役大学生のプレゼン内容が具体的で飲み込みやすかったです。
〇とてもよかったです。短時間で重要なポイントは理解することができました。日本の大学教育そのものが変わろうとしていることが分かりました。
〇娘が海外IB校を卒業してbilingual diplomaを取得しました。娘のIB校入学前にネットで記事やお話等を読んでいた坪谷先生がいらっしゃるとのことで、ぜひお話を聞きたいと思いました。また、娘はDPのみの履修でしたのでMYPはどんなものなのかと興味がありました。MYPから始めることでDPの学びをより深められるのだろうと感じました。
〇IBの理念や具体について触れることができとても貴重な学びの場となりました。時間がもっとあったらと思うほどでした。
〇今年度からIB認定校としてスタートを切られたとのことで,おめでとうございます。昨年に続いてシンポジウムに参加いたしました。IB教育の理念と新教育課程が目指そうとするところに親和性があり,さらにより具体的な方法と蓄積があるのがIB教育であることが理解できました。つまり現在想定しうる今後の学び方は,洋の東西を問わず同じような形が一つの理想形としておかれているということかと思います。途中で坪谷講師が口にされたように,修学館中・高校様がモデルとなって県全体がそのような方向に進めると,よいと感じました。
〇子供が進学するに当たって、面白い学校があまりにも少ないとは感じていましたが、岡本氏も同じようにお考え(というよりは「もっと面白い学校が増えてくればいい」という表現ではありましたが)だったので、私だけじゃないのだなと安心しました。そして、鹿児島にいらっしゃる方々も鹿児島の教育を変えていきたいと真剣に考えていらっしゃるのを知り、温かくなりました。ぜひ修学館さんが良い刺激になっていくことを願っています。
〇それぞれの登壇者のご意見を拝聴でき、勉強になりました。特に、鹿児島大学の田頭さんの話は普段聞くことができない、裏の(?)話なので、とても新鮮でした。平野さんの話もとても良かったです。
〇鹿児島にこれだけのIBに関わるパネリストと関心のあるゲストを集められる努力と計画力に脱帽です。おかげ様で教育委員や、他県の方など普段話せない方と話しができてよかったです。
IBを学んだ平野さんの話しは、保護者や子どもたちの前でしていただきたいと思いました。参加して元気とやる気が出ました。ありがとうございました。
〇教育委員会の方々をはじめ多くの方々が参加されており、IBへの関心の高さがうかがえました。鹿児島においても教育の転換期を迎えていることを肌で感じられる有意義な時間となりました。また、IB修了生の語る説得力のある言葉にたいへん勇気づけられましたし、他の参加者の心にもIBのよさがしっかりと届いたのではないでしょうか。このような、素晴らしい学びの場に参加させていただき本当にありがとうございました。
〇まず、午前の講演会で、一言目から坪谷先生の言葉・雰囲気に虜になる(引き込まれる)感じがした。「鹿児島へはずっと来たいと思っていました」という話始めの言葉はよく聞くが、その後に続いた桜島の力強さや、薩摩という土地に関してご自身が感じていることの伝え方が、他とは違う感じがしたのだと思う。
〇お話を聞いて、「人は生まれたときから使命を持っている」という視点は今まではあまりなかったが、「一人ひとりが輝くものを持っている」ということは再認識できた。目の前の生徒一人ひとりに、感じ方や考え方に影響を与えられる機会がある崇高な立場にあることを再認識した。自分が一人ひとりが自分の輝くものは何かを発見したりできるように、生徒にもいろいろな機会を与えたりしたいと思った。